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シルクロードステークス

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シルクロードステークス
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シルクロードステークスは、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬重賞競走GIII)である。

概要 シルクロードステークス Silk Road Stakes, 開催国 ...

競走名の「シルクロード」は、ユーラシア大陸を横断する古代の交易路を指す呼称[4][5]

概要

1996年に5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走として創設された[4]。創設当初は4月に施行していたが、2000年に高松宮記念(GI)の施行時期が3月に変更されたのにあわせて、前哨戦として位置づけられていた本競走も2月上旬に変更、2011年からは1月下旬に繰り上げられた[4]

創設時の負担重量は別定だったが、2002年よりハンデキャップに変更[4]

2006年から国際競走に変更され、外国馬の出走が可能になった[6]。創設から2001年までは地方競馬所属馬も出走可能だった[7]が、2002年から2019年までは出走できなくなった。2023年からは地方競馬所属馬も再び出走可能になった。

競走条件

以下の内容は、2025年現在[2][3][8]のもの。

出走資格:サラ系4歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで)
  • 外国調教馬(優先出走)
  • 2024年1月27日以降2025年1月26日まで1回以上出走馬

負担重量:ハンデキャップ

賞金

2025年の1着賞金は4100万円で、以下2着1600万円、3着1000万円、4着620万円、5着410万円[3]

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歴史

要約
視点
  • 1996年 - 5歳(現4歳)以上の馬による重賞競走(GIII[注 1])として創設、京都競馬場の芝1200mで施行[4]
  • 2001年 - 馬齢表記を国際基準へ変更したのに伴い、競走条件を「4歳以上」に変更。
  • 2002年
  • 2006年 - 国際競走に指定され、外国調教馬が4頭まで出走可能となる[6]
  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大[9]
  • 2015年
    • 出走可能頭数を18頭に拡大。
    • 外国調教馬の出走枠を9頭に変更[10]
  • 2017年 - ダンスディレクターがレース史上初の連覇。
  • 2020年 - 特別指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬が2頭まで出走可能になる。
  • 2021年

歴代優勝馬

距離はすべて芝コース。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

さらに見る 回数, 施行日 ...
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同名の競走

1989年から1995年まで、同名の特別競走が行われていた。距離は1989年が芝1600mで、1990年以降は芝1200mだった。

1995年までの優勝馬

さらに見る 施行日, 競馬場 ...

出典:netkeiba.com

脚注

外部リンク

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