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中山樹

日本のバスケットボール選手 (1996-) ウィキペディアから

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中山 樹(なかやま いつき、1996年2月19日[2] - )は、香川県善通寺市出身の元女子バスケットボール選手である。ニックネームは「クウ」。ポジションはフォワード。Wリーグ新潟アルビレックスBBラビッツに所属していた。

概要 引退, 愛称 ...
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来歴

要約
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小・中学時代

善通寺東部ミニバスケットボールクラブでバスケを始める。 善通寺市立西中学校では香川県選抜に選出され、第23回ジュニアオ-ルスターに出場[4]

高校時代

2011年4月、英明高等学校に進み、全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)と全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウインターカップ)に3年連続出場。

2012年12月、高校2年生時に出場したウインターカップ2012では、2回戦の土浦日本大学高等学校戦で11スティールを記録し、ウインターカップ女子1試合個人最多スティールランキング歴代1位に並んだ。[5][6]

2013年3月、U-18トップエンデバーに選出され参加。 [7]。フィジカル測定では、垂直跳びの最高到達点283cmを記録するなど飛び抜けた身体能力を見せ、月刊バスケットボールで紹介される[8]

2013年8月、高校3年生時にU-18日本代表に選出され、中国・濰坊市で開催された第21回日・韓・中ジュニア交流競技会に出場し、優勝。この時のメンバーに馬瓜エブリン宮崎早織田中真美子西岡里紗らがいる[9]

2013年12月、ウインターカップ2013では、1回戦の京都精華女子(京都精華学園高等学校)戦で同大会の1試合個人最多得点となる45得点を記録[10]

大学時代

2014年4月、鹿屋体育大学に進学。 早生まれのため、前年度に引き続きU-18日本代表候補に選出される[11]

2015年3月、日本国内男子トップリーグ問題に端を発した国際バスケットボール連盟(FIBA)による日本バスケットボール協会(JBA)に対する国際活動資格停止処分という制裁によって、出場権を獲得していたU-18(U-19)女子日本代表チームは第11回FIBA バスケットボールU-19世界選手権大会(2015 年7月:ロシア)への参加が認められず、出場することはかなわなかった[12]

大学1年生時と4年生時の全九州大学バスケットボールリーグ戦(1部)でチームは準優勝し、個人でも優秀選手賞を受賞した[13] [14]

大学3年生・4年生時、日本学生選抜バスケットボール大会に九州学生選抜として2年連続出場。 2017年7月、4年生時に出場した第34回大会決勝では、延長戦の末、関東学生選抜に敗れて準優勝。個人では敢闘賞を受賞した[15]

大学1年生時から4年連続で全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)に出場。 2017年12月、4年生時に出場した第69回大会ではベスト4[16]。 「伝説の鹿屋インカレファイナル4」の立役者の一人である。

Wリーグ時代

2018年2月、バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)のアーリーエントリーとして新潟アルビレックスBBラビッツに加入[17]

入団後は持ち前の速さとキレのあるドライブに加え、類い稀なる跳躍力を活かしたプレーで多くのブースターを魅了した。

2019年3月、新潟アルビレックスBBラビッツがセカイエ株式会社とパートナーシップを締結し、2018シーズン終了後のオフシーズンには、日本バスケットボール協会が公認する3x3(3人制バスケットボール)のトップリーグ「3x3.EXE PREMIRE(スリー バイ スリー ドット エグゼ プレミア)」にSEKAIE.EXE の選手として参戦した[18]。 チームは2019シーズンレギュラーラウンドを1位で通過したが[19]、プレーオフは辞退した[20]

2023年4月、現役引退[21]

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経歴

  • 善通寺東部ミニ - 善通寺クラブ - 善通寺西中 - 英明高 - 鹿屋体育大 - 新潟(2018年2月)

日本代表歴

  • 2013年U-18

脚注

関連項目

外部リンク

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