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田中真美子

日本の元女性バスケットボール選手 (1996-) ウィキペディアから

田中真美子
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田中 真美子(たなか まみこ、1996年12月11日 - )は、日本の元女子バスケットボール選手である。ポジションはセンター東京都三鷹市出身[2]

概要 引退, ポジション ...

兄はラグビー選手の田中真一。夫はプロ野球選手大谷翔平[3]

来歴

小学校の頃は空手を習い、日野市立日野第一中学校では「球技系の部活動に入りたい」「兄がバスケットボール部だったから」という理由でバスケットボールを始め、中学3年生の時には身長は177cmあった。部活では都大会に出場、ベスト16という成績を残した[4]。3年時に1学年上のバスケットボールアジアU-16選手権日本代表に抜擢され[5]東京成徳大学高校卒業後早稲田大学に進み、3年時にユニバーシアード日本代表として銀メダル獲得[6]

2019年、富士通レッドウェーブに加入。 以前はセンターポジションを務めていたが、フォワードにコンバートされた。シーズンは12試合に出場し、1試合平均9.4分、3.3得点、3.6リバウンドを記録し、チームは13勝3敗となった。同年のユニバーシアードにも2大会連続で選出[7]

2021-22シーズンでは、1試合平均13.3分、4.2得点、2.9リバウンドを記録。レッドウェーブはレギュラーシーズンで17勝3敗となり、プレーオフファイナルに進出したが、トヨタ自動車アンテロープスに敗れた。2021年8月、日本代表候補に選出[8]

2022-23シーズンでは、1試合平均24分の出場で、7.8得点、6.0リバウンドを記録した。レギュラーシーズン最終戦では、10得点、11リバウンドのダブルダブルを達成した。プレーオフでは、準々決勝でENEOSサンフラワーズに敗れた。

2023年4月に引退を発表した[9]

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引退後

2024年2月29日、プロ野球選手の大谷翔平が自身のInstagramにて結婚を発表[10]。3月15日に田中と並ぶ写真が初めて公開された[11]

2024年12月29日、第1子を妊娠していることを発表した[12][13]。2025年4月19日(日本時間20日)に夫の大谷がInstagramで、第1子の長女が誕生したことを報告した[14]

日本代表歴

2011年のバスケットボールアジアU-16選手権で優勝、2012年のFIBA U17バスケットボール・ワールドカップで4位、2014年のバスケットボールアジアU-18選手権で準優勝、大学在学中はU-23の代表チームでプレーし、2017年に台湾で開催された夏季ユニバーシアードで日本代表として銀メダルを獲得した。この大会では、1試合平均20.8分、8.2得点、4.8リバウンドの成績を残し、2019年の夏季ユニバーシアードに再び出場し4位になった。彼女は2021年のFIBA3x3女子オリンピック予選トーナメントに備えるため3x3代表チームでトレーニングし、チームと共に大会に遠征したものの、最終メンバーには入らなかった。

  • 2011 U-16アジアカップ
  • 2012 U-17アジアカップ
  • 2017ユニバーシアード
  • 2019ユニバーシアード
  • FIBA 3×3 Olympic Qualifying Tournament 2021(予備選手)[15]

個人成績

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脚注

関連項目

外部リンク

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