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中村ゆうひ

日本のイラストレーター、漫画家 ウィキペディアから

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中村 ゆうひ(なかむら ゆうひ、1985年[2] - )は、日本イラストレーター漫画家。他にN村(エヌむら)、N村 雄飛(エヌむら ゆうひ)という名前でも活動していた[3]

概要 中村ゆうひ, 別名義 ...

経歴・人物

千葉県印西市木下地区で生まれ育つ[4]

2008年1月、N村名義で講談社BOX主催の第3回講談社BOX新人賞“流水大賞”であしたの賞を受賞し、以後講談社BOXの刊行作品や文芸誌『パンドラ』などでイラストレーターとして活躍するようになる。

『パンドラ』の執筆者紹介では、キャッチコピーとして「ザ・リビドークリエーター」と書かれている。

2012年、N村雄飛名義で『ノワール・レヴナント』の挿絵を手掛ける[5]。また、2013年に『フラッガーの方程式』の挿絵を担当してからは、中村ゆうひ名義で活動するようになる[3]。同年、『マガジンSPECIAL』掲載の『週刊少年ガール』で漫画家として連載デビュー。

2019年からは、千葉県印西市のPRサイト「MAKE INZAI ORIGINAL」にて『印西“あるある”4コマ』の連載を開始。同作は2022年にWEBアニメ化された。

「得意なことはぼうっとすること、苦手なことは自己紹介」とのこと。好きな作家はスピッツムンク歌川広重声優井ノ上奈々とは、幼馴染[6]

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作品リスト

イラスト

小説表紙イラスト・挿絵
  • マッドドリーム・アンド・マジカルワールド(著:黒乃翔) パンドラVol.2 SIDE-Bに掲載 ※N村名義
  • ビデオ・デイドリーム・ガール(著:黒乃翔) パンドラVol.3に掲載 ※N村名義
  • 『マッドドリーム・アンド・マジカルワールド』(著:黒乃翔、講談社BOX、2009年5月、ISBN 978-4-06-283714-9) ※N村名義
  • 428 〜封鎖された渋谷で〜』シリーズ(著:北島行徳、講談社BOX、2009年9月、ISBN 978-4-06-283720-0) ※N村名義
  • 『ノワール・レヴナント』(著:浅倉秋成、講談社BOX、2012年12月、ISBN 978-4-06-283820-7) ※N村雄飛名義
  • 『フラッガーの方程式』(著:浅倉秋成、講談社BOX、2013年3月、ISBN 978-4-06-283833-7
  • 『アンフェアトレード』(著:浅倉秋成) BOX-AiR36号に掲載
  • 『失恋覚悟のラウンドアバウト』(著:浅倉秋成、講談社BOX、2016年7月、ISBN 978-4-06-220173-5
その他
  • ファンクラブ「KOBO」2009年分入会者へのポストカード ※N村名義
  • 講談社BOX新人賞“流水大賞” 原稿募集挿絵 ※N村名義
  • パンドラ Vol.4 2009 SUMMER』 表紙 イラスト ※N村名義
  • 「鳥美人(トリビート)」(パンドラVol.4、2009年8月)イラスト、全8ページ ※N村名義

漫画

  • 月の夜だけ(N村名義、『パンドラ』Vol.2 SIDE-A)※ 下剋上ボックスに掲載 8ページ
  • Fade Out Syndrome(N村名義、『パンドラ』Vol.2 SIDE-B)※ 下剋上ボックスに掲載 20ページ
  • 週刊少年ガール(『マガジンSPECIAL』連載、2013年6月号 -2015年10月号、全3巻)
  • 印西“あるある”4コマ(Webサイト「MAKE INZAI ORIGINAL」掲載)
  • イーブルガール/ジャスティスボーイ(『comipo』2024年5月27日 - )
  • 変わり刃奇譚(『コミック乱』2024年6月号[7]) - 読み切り
  • 猪の目のこころ(『コミック乱』2025年1月号[8]) - 読み切り
  • はらをわりてや(『コミック乱』2025年9月号[9]) - 読み切り
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エピソード

  • 小学校の卒業式でひとり壇上にあがり「漫画家になりたい」と将来の夢を発表した。[要出典]
  • 編集者によると、「シャイでエロ」らしい。[要出典]

脚注

外部リンク

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