トップQs
タイムライン
チャット
視点
中村公輔
ウィキペディアから
Remove ads
中村 公輔(なかむら こうすけ、1974年7月30日 - )、は日本のミュージシャン、アレンジャー、レコーディング・エンジニア、作曲家、ライター。早稲田大学第一文学部卒。
略歴
エレクトロニカ・ユニットneinaのメンバーとして1999年にドイツMille Plateauxよりアルバム「formed verse」をリリース[1]。2000年に同メンバーによる別ユニット繭(maju)[2]をオーストラリアExtreme Recordsより、ソロ・プロジェクトKangarooPawを自身のレーベル深海レコードよりリリース。作風はIDMから60~70年代のロックを基調としたフォークトロニカの様なサウンドまで多彩。
2003年、小谷元彦のヴェネツィア・ビエンナーレ出展作「Rompers」[3]のミックスを担当。リミキサー、アレンジャー、レコーディングエンジニアとして数多くの作品を手がける他、2012年より大学、専門学校等で講師を務める。2013年にはthe HIATUSのツアーにManipulatorとして参加[4]。
2012年4月-2017年3月、国際アート&デザイン大学校講師。
2014年4月-2017年3月、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部音楽コース講師[5][6]。
2018年10月、東京都が主催した「東京150年祭」において、浜離宮恩賜庭園で行われた『初音ミクと振り返るプロジェクションマッピングショー』[8]でサウンドエンジニア、サウンドプロデューサーを務めた[9]。
近年はCM音楽の作曲や、ライターとして各誌へ寄稿するなど活動の幅を広げている。
Remove ads
ディスコグラフィー
手がけた主なアーティスト
連載
- 2010~2011年 ギター・マガジン「イチからわかる実践DAWテクニック」
- 2011年~連載中 サウンド&レコーディング・マガジン誌上で「カンガルー・ポーのマイク1年生」
著書
- カンガルー・ポーのマイク1年生 (2016年10月 リットーミュージック)[22]
- 名盤レコーディングから読み解くロックのウラ教科書 The Stories behind The Great Recordings (2018年5月 リットーミュージック)[23] ISBN 978-4845632305
- エンジニア直伝! クリエイターのためのミックス&マスタリング最新テクニック[共著:三好敏彦/林憲一/飛澤正人/中村公輔/伊藤圭一/早乙女正雄/SUI/山口雅彦] (2018年7月 リットーミュージック) ISBN 978-4845632688
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads