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中村東蔵 (6代目)
日本の歌舞伎役者、俳優、日本舞踊家 ウィキペディアから
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六代目 中村 東蔵(ろくだいめ なかむら とうぞう、1938年〈昭和13年〉1月21日 - [1])は、歌舞伎役者、映画テレビ俳優。屋号は加賀屋、定紋は梅八つ藤。歌舞伎名跡「中村東蔵」の当代。新国劇の子役時代には藤間勘左衛門(ふじまかんざえもん)、歌舞伎以前の映画テレビ俳優としては藤間城太郎(ふじま じょうたろう)の芸名がある。本名は河野 均(こうの ひとし)。東京都出身[1]。人間国宝。
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来歴
暁星小学校、暁星中学校・高等学校出身、早稲田大学中退[1]。立役・女方ともにこなせる芸域の広さで知られる。あまたの主要な脇役をこなし現在の歌舞伎に厚みを加えている。
幼いころは新国劇の子役として藤間勘左衛門を名乗り舞台で活躍。その後藤間城太郎と名を改め、1954年から1957年にかけて映画に主演、新進のスターとして名を売った。また自身で劇団を作り舞台活動もしていた。23歳で全てを投げ打って歌舞伎入りし、六代目中村歌右衛門の芸養子となった。
家族
- 父: 河野勝斎(医師、日本医科大学理事長、日本私立大学協会常務理事)
- 姉: 初代藤間紫(日本舞踊紫派藤間流家元、女優)
- 姉婿: 二代目市川猿翁(歌舞伎役者)
- 従姉: あした順子(漫才師)
- 子: 六代目中村松江(歌舞伎役者)
また芸養子として六代目中村歌右衛門に師事、養子同然に育った。
歌舞伎の年譜
出典
関連項目
参考文献(外部リンク)
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