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中洲町 (岡山県)

日本の岡山県都窪郡にあった町 ウィキペディアから

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中洲町は、かつて岡山県都窪郡にあった自治体である。発足当時は窪屋郡中洲村であった。

概要 なかすちょう 中洲町, 廃止日 ...

中洲町であったエリアは、現在は倉敷市倉敷の中洲中島地区に分かれる。

沿革

  • 1883年明治16年)2月 - 窪屋郡水江村・酒津村・中島村が三村連合を設置。
  • 1889年(明治22年)6月1日 - 上記3村が合併し、中洲村を新設。役場を水江に置く。
  • 1900年(明治33年)4月 - 郡の統合により都窪郡中洲村となる。
  • 1907年(明治40年) - 高梁川の改修工事が起工する。
  • 1925年大正14年)4月 - 高梁川の改修工事が竣工、東高梁川が廃川となる。
  • 1927年昭和2年)5月 - 廃川地に倉敷絹織(クラレ)倉敷工場が造成される。
  • 1940年(昭和15年)12月1日 - 町制を施行し、中洲町となる。
  • 1944年(昭和19年)1月1日 - 旧倉敷市に編入合併する。

当時の主要施設

  • クラレ(倉敷絹織)倉敷工場
  • 総神社
  • 多聞寺

当時の産業

  • 花えん
  • 人工絹糸
  • 醤油
  • イグサ
  • レンコン

地域

当時の管轄地域は、現在の地域では以下の通り。いずれも倉敷市。

中洲
水江・酒津
中島
中島

参考文献

  • 巌津政右衛門『岡山地名事典』日本文教出版社
  • 岡山県大百科事典編集委員会『岡山地名事典』山陽新聞社
  • 下中直也 『日本歴史地名体系三四巻』(1981年)平凡社

関連項目

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