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中野真実
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中野 真実(なかの まみ、1979年3月12日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は棒高跳。
来歴・人物
香川県出身。観音寺市立観音寺中学校、香川県立観音寺第一高等学校を経て、東京学芸大学卒業。
観音寺中学時代には100メートルハードルで全国大会で優勝する。観音寺第一高校に進学後も、100メートルハードルで高校総体2位、国体優勝の実績を残した。その一方で、2年の冬に棒高跳を始めると、翌年の4月に3m42の日本記録を樹立する。その後も日本記録を更新し、東京学芸大学に進学した後の1997年(平成9年)4月には3m80まで伸ばした。
その後、怪我に苦しんだ時期もあったが、2000年(平成12年)5月には4m00を記録した[1]。大学を卒業後は、非常勤講師を務めながら競技を続けた。2004年(平成16年)5月には水戸国際陸上で4m31の当時の日本記録を樹立したが、日本選手権2位で、アテネオリンピックには出場できなかった。
2006年(平成18年)の日本選手権では9年ぶりに優勝を果たしたが、この時左ひざの十字靭帯断裂の大ケガを負った[2]。ケガから復帰した2007年(平成19年)の日本選手権は3位に入った。2011年(平成23年)2月の香川室内跳躍競技会において、室内日本記録である4m32を記録した[3]。
2013年(平成25年)現役引退[4]。2014年(平成26年)4月1日、観音寺第一高校の新任教諭として赴任[5]。2015年(平成27年)4月1日、観音寺中央高校(現在、観音寺総合高校)に異動[6]。
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主な成績
記録
脚注
外部リンク
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