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丹羽長富
日本の江戸時代後期～末期（幕末）の大名 ウィキペディアから
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丹羽 長富（にわ ながとみ）は、江戸時代後期の大名。陸奥国二本松藩9代藩主。官位は従四位下・侍従、左少将。丹羽家第10代。
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略歴
8代藩主・丹羽長祥の長男。母は中村氏。
文化10年（1813年）11月19日、父・長祥の死去により家督を継いだ。同年12月16日、従五位下・左京大夫に叙任した。文政元年（1818年）12月16日、従四位下に昇進した。天保元年（1830年）12月16日、侍従に任官した。嘉永3年（1850年）12月16日、左少将に任官した。安政5年（1858年）10月11日、隠居し六男の長国に家督を譲った。
系譜
父母
- 丹羽長祥（父）
- 中村氏 - 側室（母）
正室
- 益 - 有馬頼端の娘
側室
- 岡氏
- 飯島氏
- 松尾氏
- 五味氏
子女
出典
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