井原栄松

井原 栄松（いはら さかえまつ、1901年（明治34年） - 1990年（平成2年））は、日本の政治家・地方公務員。北海道小樽市出身。札幌商業学校卒業。北海道の町村長を歴任した。

• 1921年（大正10年） 小樽市役所に入所
• 1943年（昭和18年） 6月9日、北海道鳥取町初代町長に就任する^[1]
• 1947年（昭和22年） 4月4日、鳥取町長を退任した^[1]
• 1950年（昭和25年） 釧路市役所経済部長
• 1956年（昭和31年） 北海道鶴居村長選挙に出馬し北海道鶴居村長に初当選。連続5期当選。
• 1976年（昭和51年） 勇退。鶴居村名誉村民^[2]

日本の政治家 井原栄松 いはら さかえまつ
生年月日	1901年
出生地	日本 北海道小樽市
没年月日	1990年
出身校	札幌商業学校卒業 （現・北海学園札幌高等学校）
前職	小樽市役所勤務
称号	勲五等双光旭日章
子女	井原久敏
鶴居村長
当選回数	5回
在任期間	1956年 - 1976年
鳥取町長
在任期間	1943年6月9日 - 1947年4月4日

エピソード

• 鶴居村の酪農の近代化に貢献した。
• 子息に常呂町長を務めた井原久敏がいる。

受賞歴

• 全国自治功労賞（1964年）
• 勲五等双光旭日章（1973年）
• 釧路市社会貢献賞（1985年）