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広仏地下鉄
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広仏地下鉄(中文表記: 广佛地铁、英文表記: Guangfo Metro)は、中華人民共和国広東省仏山市順徳区の新城東駅から広州市海珠区の瀝滘駅までを結ぶ広州地下鉄が運営する地下鉄路線。中国で初となる都市間を結ぶ地下鉄である。
略称は「広仏線(こうぶつせん、中文表記: 广佛线、英文表記: Guangfo Line)」であり、旅客案内などにおいてはこの愛称で案内されることが多い。
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概要
路線の起点は仏山市順徳区の新城東駅でありそこから裕和路に沿って西へ進み、汾江南路の東側で北に転じ、東平水道を地下で横断して禅城区へ入る。その後、汾江南路に沿って北上し、城門頭沈降広場の南側で線路が東に転じて城門頭路へ、さらに建新路・兆祥路を東へ進む。次に路線は北東方向へ転じ、仏山涌をくぐって南海区に入り、南桂東路に沿って東へ進む。そこから桂瀾路を北上し、再び東へ向きを変えて海八路に入り、仏山水道を横断して広州市域へと至る。広州市内では龍渓大道を進み、龍渓駅を過ぎたのち東方向に進路を取り、さらに北東へ向きを変えて鶴洞路に入り、その後北東寄りに進んで鶴洞路を離れ、広州真光中学校の地下を通過して浣花路口に至る。ここから珠江の後航道を横断し、渡河後は南東方向へ転じて工業大道北を進みます。昌崗立交を経て工業大道中・南を通り、その後南洲路に入り東へ進む。さらに三滘立交を過ぎ再び南東へ向きを変える形で終点の瀝滘駅に至る。
路線の計画上の正式名称は「珠江デルタ都市間快速軌道交通広州至仏山段(中文表記: 珠江三角洲城际快速轨道交通广州至佛山段)」[1]である。現在、広州地下鉄および仏山地下鉄の双方で「広仏線」と呼ばれており、路線のシンボルカラーは黄緑色[2]。また、仏山市域内の区間(金融高新区 - 新城東)は、仏山市側では「仏山地下鉄1号線」とされることもある。

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沿革
使用車両
北車長客による第1期車両と、中車四方による第2期車両、その後に発注された追加購入車両の合計51編成を保有する。これらはいずれも4両編成のB型電車である。
駅一覧
- 色はステーションカラーを表す。
- 全駅広東省内に所在。
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脚注
関連項目
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