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広州地下鉄11号線
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広州地下鉄11号線 (こうしゅうちかてつ11ごうせん、中文表記: 广州地铁11号线、英文表記: Guangzhou Metro Line 11)は、中華人民共和国広東省の広州市の市街地を環状運転する地下鉄路線である。
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概要
路線は海珠区の新滘東路にある赤沙駅を起点に東に向かい、侖頭路口付近で北へ方向を変え黄埔涌を地下でくぐり、会展南四路から会展東路に沿って進み、その後珠江を地下トンネルでくぐり、天河区へ入る。 員村二横路から天府路東側の天河公園地下を通り、西へ転じて中山大道西に入り、さらに北西へ方向転換し、華南師範大学石牌キャンパスへ向かう。天科路から天河北路に沿って進み、北西方向に天寿路を斜めに横断後、広園快速路に入る。広州東駅北側を経由し禺東西路と先烈東路を西進、濂泉路口で北西方向に転じ広園中路を西へ。雲台花園南側をかすめ、大金鐘路で西に転じて富悦街に入り、すぐ南方向に白云大道南へ入る。南西方向に広州中医薬大学三元里キャンパスを地下貫通後、南へ転じて広州駅東側を通過。人民北路を南進し東風西路口付近で流花湖公園南側をかすめ東風西路に入り、南西方向に転じて広湛高速鉄道と並行する。中山八駅後、S字カーブで荔湾湖公園を地下通過し南西方向に黄沙大道を貫通、珠江を2度目に地下横断後、南東方向に転じて芳村大道に沿って鶴洞東駅まで進み、東北方向に転じて3度目に珠江を横断。広州造船廠旧跡、広紙社区、泉塘路、江泰路を経て逸景路に至り、逸景路を東へ進む。逸景路駅を過ぎたあとは南東方向に転じ、新滘路広州大道インターチェンジ付近で東に転向し新滘東路に沿って進み、赤沙駅へ行く形で環状線を形成している。
車両基地については以前より、8号線が使用する赤沙車両基地を転用する形を取り、彩虹橋主変電所の新設、21号線天河公園主変電所の拡張、および8号線赤沙滘主変電所から分岐する花崗主変電所の拡張により電力供給を行っている[2]。
また21号線については既存路線と接続できるよう、11号線の天河公園 - 員村区間は21号線と同時に工事を先行して建設され、一時的に21号線の一部として運営された。2024年10月2日に11号線へ編入する目的で工事を行い、同年10月末に11号線へ移管され試運転を開始し、員村駅の21号線部分は一時閉鎖され、11号線開通と同時に同路線に編入された。

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沿革
駅一覧
脚注
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