トップQs
タイムライン
チャット
視点
仙水島
ウィキペディアから
Remove ads
仙水島(せんすいじま)は、大分県津久見市にある無人島である。
地理
津久見湾の南側に延びる四浦半島の北岸から約75mに位置する。秩父帯のチャートからなる平坦な島で、南岸は海食崖になっている。ウバメガシ、シイ、ダンチクが繁茂している。島の北東500mに貴船島がある[1]。
津久見市仙水遊漁センター
1980年4月に、この島の対岸に第三セクターが運営する海上釣り堀の津久見市仙水遊漁センター[2]が設けられ[1]、仙水島は対岸と堤防(方塊堤)で結ばれてその一部となった。対岸との間を結ぶ堤防が同センターの釣り場施設となったほか、島には遊歩道が設けられ、島の天然岩礁も磯つり場として利用された[3][4]。
うみたま体験パーク「つくみイルカ島」
仙水遊漁センターが2010年(平成22年)3月31日に廃止されると、その跡地には2011年(平成23年)4月2日にうみたま体験パーク「つくみイルカ島」がオープン[5]。仙水島は、つくみイルカ島の一部とされ、豊後水道を眺望する展望デッキを備える島ゾーンになった[6]。
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads