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仲多度郡
香川県の郡 ウィキペディアから
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仲多度郡(なかたどぐん)は、香川県の中讃、または、西讃と呼ばれる地域に存在する郡の1つである。


次の3つの自治体を含む。
郡域
1899年に発足した当時の郡域は、上記3町に加えて、現在の行政区画では概ね以下の区域に相当する。
歴史

沿革
- 1899年(明治32年)4月1日
- 1899年9月30日 - 第1回郡会の議員選挙が行われ、30名の議員が選出[1]。
- 1901年(明治34年)11月3日 - 善通寺村・麻野村・吉田村が合併して、善通寺町が発足。(3町24村)
- 1917年(大正6年)6月1日 - 六郷村が丸亀市に編入。(3町23村)
- 1923年(大正12年)3月31日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 1926年(大正15年)6月30日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 1942年(昭和17年)5月10日 - 豊原村が多度津町に編入。(3町22村)
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 南村が丸亀市に編入。(3町21村)
- 1953年(昭和28年)4月1日 - 与島村が坂出市に編入。(3町20村)
- 1954年(昭和29年)
- 3月31日(2町15村)
- 本島村が丸亀市に編入。
- 善通寺町・吉原村・与北村・龍川村・筆岡村が合併して善通寺市が発足し、郡より離脱。
- 5月3日 - 四箇村・白方村が多度津町に編入。(2町13村)
- 10月17日 - 郡家村が丸亀市に編入。(2町12村)
- 3月31日(2町15村)
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)
- 1957年(昭和32年)
- 10月10日 - 満濃町の一部(五條のうち東地区の一部)が、琴平町に編入。
- 11月1日 - 綾歌郡琴南村の所属郡が、当郡に変更。(3町5村)
- 1958年(昭和33年)
- 3月31日 - 象郷村の一部(下櫛梨の一部、現櫛梨町)が善通寺市、残部(苗田、上櫛梨および下櫛梨の一部)が琴平町に分割編入。(3町4村)
- 5月1日 - 垂水村・広島村が丸亀市に編入。(3町2村)
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 琴南村が町制を施行し、琴南町が成立。(4町1村)
- 1970年(昭和45年)1月1日 - 仲南村が町制を施行し、仲南町が成立。(5町)
- 2006年(平成18年)3月20日 - 満濃町・琴南町・仲南町が合併してまんのう町が発足。(3町)
変遷表
自治体の変遷
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行政
- 歴代郡長[2]
気候
仲多度郡は瀬戸内式気候の地域であり、日本において比較的降雨が少ない地域として知られる。そんな仲多度郡では、七夕の頃に降る雨には「
また、このような少雨の気候のために、仲多度郡には農業用水などの確保を目的とした溜め池が多く作られてきた歴史を有し、巨大な溜め池として知られる満濃池は、仲多度郡に存在する。
出典
参考文献
関連文献
関連項目
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