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佐藤勇 (政治家)
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佐藤 勇(さとう いさむ、1942年(昭和17年)7月20日[1] - 2025年7月12日)は、日本の政治家。宮城県栗原市長(3期)、宮城県議会議員(5期)、宮城県議会議長(第31代)などを務めた。
来歴
兵庫県三田市に生まれ、宝塚市に育つ。大阪星光学院高等学校卒業。1965年(昭和40年)3月、立教大学文学部史学科卒業。同年4月、衆議院議員・大石武一の秘書となる。1969年(昭和44年)11月、アジア・アフリカ研究所を卒業。1971年(昭和46年)に環境庁長官の秘書官に就いたのち、1972年(昭和47年)8月に再び大石の秘書となる[2]。
1983年(昭和58年)4月、宮城県議会議員選挙に初当選。1999年(平成11年)に5回目の当選。2001年(平成13年)7月、第31代宮城県議会議長に就任[3]。2003年(平成15年)の県議選で落選[4]。
2005年(平成17年)4月1日、栗原郡全10町村(築館町、若柳町、栗駒町、高清水町、一迫町、瀬峰町、鶯沢町、金成町、志波姫町、花山村)が合併し「栗原市」が成立。これに伴って5月1日に行われた市長選で初当選。3選後に引退。
くりはら田園鉄道株式会社10代目社長も1997年(県議時代)から会社が解散する2007年(市長時代)まで務めた。
2018年春の叙勲で旭日中綬章を受章。
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市長選挙の結果
2005年(平成17年)
2005年(平成17年)5月1日執行。旧若柳町長の菅原郁夫、旧志波姫町長の鹿野清一ら2候補を破り初当選[6]。 ※当日有権者数:67,808人 最終投票率:84.41%(前回比:pts)
2009年(平成21年)
2009年(平成21年)4月12日告示。無投票により再選[7]。
2013年(平成25年)
2013年(平成25年)4月21日執行。元市議の千葉健司を破り3選。 ※当日有権者数:62,535人 最終投票率:72.67%(前回比:-11.74pts)
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その他
栗原市長の在職中、栗原市議会に漢字表記が同じ佐藤勇(こちらは「いさむ」ではなく「いさみ」)という議員がいた。
脚注
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