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全国不分区及び僑居国外国民選挙区
台湾の立法委員選挙区 ウィキペディアから
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全国不分区及び僑居国外国民選挙区(繁: 全國不分區及僑居國外國民選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2008年立法委員選挙から設置。
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概要
供託金として20万新台湾ドルを供託した政党が名簿を提出することができる。得票率が5%に達しなかった場合、供託金は没収され、議席を獲得することもできない(阻止条項)。ただし、得票率が3%に達した場合、今後4年間、1票につき年間50新台湾ドルの政党助成金を受け取ることができる。
得票率が5%に達した政党を総数として得票率を再分配し、最大剰余方式で議席を割り当てる。34議席に対し最低でも5%の得票率となるため、ほとんどの場合獲得議席は2議席以上となる。
有権者
歴史
2008年立法委員選挙では、中国国民党と親民党が共同で名簿を登録。50%を超える票を獲得し、20議席が割り当てられた。民主進歩党は14議席にとどまった。
2012年立法委員選挙では、中国国民党16議席、民主進歩党13議席のほか、台湾団結連盟が3議席、親民党が2議席を獲得した。
2016年立法委員選挙では、民主進歩党が18議席を獲得し初めて最大勢力となり、中国国民党は11議席で過去最低となった。そのほか親民党が3議席、時代力量が2議席を獲得した。
2020年立法委員選挙では、民主進歩党と中国国民党が13議席で同数となった。台湾民衆党が5議席、時代力量が3議席を獲得した。
2024年立法委員選挙では、民主進歩党と中国国民党が13議席で再び同数となり、台湾民衆党が8議席を獲得した。
選出立法委員
第7回立法委員選挙
第8回立法委員選挙
第9回立法委員選挙
第10回立法委員選挙
第11回立法委員選挙
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選挙結果
第11回立法委員選挙
第10回立法委員選挙
第9回立法委員選挙
第8回立法委員選挙
第7回立法委員選挙
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脚注
関連項目
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