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全国不分区選挙区
台湾の立法委員選挙区 ウィキペディアから
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全国不分区選挙区(繁: 全國不分區選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。1992年立法委員選挙から設置。
2008年、僑居国外国民選挙区との合併のため廃止。全国不分区及び僑居国外国民選挙区となった。
概要
区域選挙区と原住民選挙区の候補者に投じられた票を、その所属政党への票として集計する。
得票率が5%に達した政党を総数として得票率を再分配し、最大剰余方式で議席を割り当てる。各政党は、国籍を持つ国内在住者を名簿に加えることができる。
歴史
1992年立法委員選挙では、中国国民党が全国の選挙区で50%以上の得票を獲得、30議席中19議席が割り当てられた。民主進歩党も30%を超える得票を獲得し、11議席が割り当てられた。
1995年立法委員選挙では、中国国民党が15議席、民主進歩党が11議席を獲得し、そのほか新党が新たに4議席を獲得した。
1998年立法委員選挙では、定数が30議席から41議席に増額された。中国国民党が23議席、民主進歩党が15議席、新党が3議席を獲得した。
2001年立法委員選挙では、民主進歩党が15議席を獲得し始めて第1党となった。中国国民党は13議席を獲得し、そのほか親民党が9議席、台湾団結連盟が4議席をそれぞれ新たに獲得した。
2004年立法委員選挙では、民主進歩党が16議席、中国国民党が15議席、親民党が6議席、台湾団結連盟が4議席を獲得した。
選出立法委員
第2回立法委員選挙
第3回立法委員選挙
第4回立法委員選挙
第5回立法委員選挙
第6回立法委員選挙
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選挙結果
第6回立法委員選挙
第5回立法委員選挙
第4回立法委員選挙
第3回立法委員選挙
第2回立法委員選挙
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脚注
関連項目
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