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八ツ又駅
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八ツ又駅[2](やつまたえき)は、岐阜県本巣郡真正町[3](現在の本巣市)にあった名古屋鉄道揖斐線の駅である。
歴史
揖斐線の前身である美濃電気軌道によって北方町駅(のちの美濃北方駅)から黒野駅までが延伸開業した際に開業された駅である。1944年より休止され、そのまま復活することなく1969年に廃駅となった。前後の駅より早い廃止であった。
駅構造
その他

- 揖斐線の美濃北方駅 - 八ツ又駅間には数百メートルの区間は土手の上に線路があり、この土手の下を県道(北方多度線)や樽見線がくぐっている構造である[9]。この土手はかつて糸貫川に架かっていた鉄橋への土手である。現在の糸貫川は小さな河川であるが、1944年(昭和19年)の根尾川改修工事以前は幅200メートル以上の河川であった[1]。
- 糸貫川が現在の小さな河川となった後、鉄橋は架け替えられたが土手はそのままとなった。樽見線を建設する際、この土手を利用して立体交差化されている[10]。
- 2016年7月現在、駅が存在した場所の盛り土と樽見線との立体交差部は撤去され、駅跡の南方はファミリーマート本巣上真桑店となっている[11]。
隣の駅
脚注
関連項目
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