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八木沢・宮古短大駅
岩手県宮古市八木沢第一地割1番にある三陸鉄道の駅 ウィキペディアから
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八木沢・宮古短大駅(やぎさわ・みやこたんだいえき)は、岩手県宮古市にある、三陸鉄道リアス線の駅である[1][2][3][4][5]。
駅の愛称は「八木沢川のせせらぎ」[2]。
歴史
2017年(平成29年)12月の認可時点での仮称は「八木沢駅」[6]。2019年(平成31年)3月23日の東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線宮古駅 - 釜石駅間の三陸鉄道への経営移管と同時に開業した[1][4][7][5]。
この駅は、日本国有鉄道(国鉄)の時代から、地元が要望してきたものであった。東日本大震災に際して、当駅周辺の地域は津波の被害を免れたことから、被災者の移住があって人口が増加していた。自動車がなくても市内を移動できるように、公共交通で市内を結ぶ構想を描いていた地元の宮古市の決断もあり、駅が新設されることになった。宮古市では駅の利用客数を1日あたり152人と見込んでいる[8]。
新駅整備にあたっては幹線鉄道等活性化事業費補助(形成計画事業)を活用し、第三セクターである三陸鉄道を主体として、国(鉄道・運輸機構経由)および地方公共団体の補助金を財源として事業が進められた[9]。
年表
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駅構造
利用状況
「宮古市の統計」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は23人である[統計 1]。
開業後の推移は以下のとおりである。
駅周辺
- 岩手県立大学宮古短期大学部
- 宮古市立河南中学校
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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