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磯鶏駅
岩手県宮古市磯鶏石崎にある三陸鉄道の駅 ウィキペディアから
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磯鶏駅(そけいえき)は、岩手県宮古市磯鶏石崎にある、三陸鉄道リアス線の駅である。
駅の愛称は「松原の想い出」。
歴史
- 1935年(昭和10年)11月17日:鉄道省山田線の駅として開業[1][2]。
- 1947年(昭和22年)8月8日:昭和天皇の戦後巡幸に伴い、お召し列車が磯鶏駅発 - 釜石駅着で運行[3]。
- 1981年(昭和56年)3月24日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い[2]。無人化[4]。磯鶏駅長が廃止され、宮古駅長管理下となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1][2]。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災により営業休止。
- 2019年(平成31年)3月23日:当駅を含む宮古駅 - 釜石駅間復旧と同時に三陸鉄道に移管、リアス線の駅となる。
駅構造
かつて当駅からラサ工業宮古工場の専用線が接続していた。専用線では、現在大井川鐵道で使用されているC10 8などが活躍していた。
利用状況
「宮古市の統計」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は41人である[統計 1]。
三陸鉄道移管後の推移は以下のとおりである。
駅周辺
- 岩手県道277号宮古港線
- 国道45号
- 磯鶏海岸
- 磯鶏郵便局
- 宮古市民文化会館
- 岩手県立宮古水産高等学校
- 国立宮古海上技術短期大学校
- 宮古港藤原埠頭フェリーターミナル(室蘭港行きシルバーフェリー、休航中)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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