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八王子市図書館
東京都八王子市の公立図書館(総称) ウィキペディアから
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八王子市図書館(はちおうじしとしょかん)は、東京都八王子市が運営する公立図書館の総称である。
八王子市図書館とは別に、八王子市学園都市文化ふれあい財団が管理運営する「地区図書室」についても本項に記す。
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概要
中央図書館(本館に相当)および3つの図書館(分館に相当)、5つの市民センター図書館(分室に相当)がある[2]。
また、2006年に八王子市が10月27日を「はちおうじ読書の日」と定め、これを記念にシンボルマークの鳥のるりちゃんが誕生した。
利用
利用登録ができるのは、市内在住・在勤・在学者および相互利用をしている市(府中市・調布市・町田市・日野市・多摩市・稲城市・あきる野市・相模原市)在住者である。
本・雑誌は全館で10冊まで、CDやDVDなどの視聴覚資料は全館で3点まで借りることができる。貸出期間は2週間で、他の利用者の予約がなければさらに2週間の延長が可能。
2018年から、図書館に利用者登録をした八王子市在住・在勤・在学者を対象に、パソコンやスマートフォンで電子書籍を借りて閲覧することができる「八王子市電子書籍サービス」を行っている。24時間いつでも電子書籍の予約・借受・返却ができ、貸出点数は2点まで・貸出期間は2週間となっている。
沿革
- 1911(明治44年) - 八王子町立図書館開設。
- 1917年(大正6年) - 市政施行により八王子市立図書館となる。
- 1955年(昭和30年) - 市立図書館が東京都へ移管。
- 1985年(昭和60年) - 中央図書館開設。
- 1996年(平成8年) - 南大沢図書館開設。
- 1997年(平成9年) - 川口図書館開設。
- 1999年(平成11年) - 生涯学習センター図書館開館。
- 2006年(平成18年) - 中央図書館北野分室(現:北野市民センター図書館)開館。
- 2015年(平成27年) - 中央図書館みなみ野分室(現:由井市民センターみなみ野図書館)開館、由井市民センターみなみ野分室地区図書室を置き換えた。
- 2018年(平成30年) - 恩方市民センター図書館開館、恩方市民センター地区図書室を置き換えた。
- 2019年(令和元年) - 石川市民センター図書館開館、石川市民センター地区図書室を置き換えた。
- 2019年12月 - 由木中央市民センター地区図書室を置き換え、由木中央市民センター図書館開館。
施設
要約
視点
図書館
中央図書館
生涯学習センター図書館
南大沢図書館
川口図書館
恩方市民センター図書館
由井市民センターみなみ野図書館
北野市民センター図書館
石川市民センター図書館
由木中央市民センター図書館
地区図書室
八王子市学園都市文化ふれあい財団が管理運営する「地区図書室」が市内各地区の市民センター・市民集会所に併設されている[4]。 ただし、長房市民センターと、市民センター図書館のある由木中央、北野、石川、恩方、由井市民センターみなみ野分室には設置されていない。
地区図書室の開室日はそれぞれ異なるが週3日程度のところが多く、開室時間も日中にほぼ限られ16時にはほとんどが閉室してしまうが、 地区図書室によっては地区センターの開館時間中は室内での本の閲覧およびブックポストへの本の返却ができる。 また、地区図書室および長房市民センターの窓口で、八王子市図書館の本の貸出予約とその受け取り、本の返却の取り次ぎを行っている。 予約および受け取り・返却ともに八王子市図書館各館の本のみが対象で、雑誌および視聴覚資料、他館の資料の取り次ぎには対応していない。
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脚注
関連項目
外部リンク
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