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函館市文学館
日本の北海道函館市にある文学館 ウィキペディアから
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函館市文学館(はこだてしぶんがくかん)は、北海道函館市末広町にある文学館。石川啄木など主に函館市にゆかりのある作家に関連する資料約250点[1]を収蔵・展示している。所在地は北海道函館市末広町22-5。
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沿革
概要
建物は1921年に竣工。設計は西村好時と八木憲一、施工は清水組[4]。構造は、煉瓦および鉄筋コンクリート造・3階建てであり、花崗岩と茶色のタイルが調和した外観である。文学館として開館する以前に改修・修復工事が施された。函館市の「景観形成指定建築物」(第41号)に指定されている[5]。
1階および2階が展示室となっており、函館ゆかりの作家の原稿や筆記用具などの常設展示のほか、函館市中央図書館所蔵の石川啄木コレクション「啄木文庫」の直筆資料が期間入替で展示されている[6]。
常設展示されている作家
函館市総合ミュージアム(仮称)構想
2022年(令和4年)に市は、同館と市立函館博物館、市立函館博物館郷土資料館(旧・金森洋物店)、函館市北方民族資料館、函館市北洋資料館を集約する計画を公表した[7]。
→詳細は「市立函館博物館 § 函館市総合ミュージアム(仮称)構想」を参照
脚注
外部リンク
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