トップQs
タイムライン
チャット
視点

刀根亮輔

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

Remove ads

刀根 亮輔(とね りょうすけ、1991年10月29日 - )は、福岡県北九州市出身の元プロサッカー選手。登録ポジションはディフェンダー。マネジメント会社はジャパン・スポーツ・プロモーション(JSP)[3]

概要 刀根 亮輔, 名前 ...
Remove ads

来歴

福岡県北九州市で生まれ育ち、高校進学時に小学生年代から同じチームでプレーした、1学年上の東慶悟が在籍する大分トリニータU-18に入団。大分U-18ではディフェンダーの他、ボランチとしてもプレーを経験した[4]。高校3年次にはキャプテンを務めた[5]2010年、トップチームへ昇格。過去に西川周作梅崎司、東慶悟等が着用した背番号21を与えられた[6]。ルーキーながら開幕戦の柏レイソル戦でベンチ入り、途中出場でプロデビューを果たすとその後はレギュラーに定着し、第6節のファジアーノ岡山戦ではCKからのヘディングでプロ初ゴールも記録した。翌節・ザスパ草津戦でも2試合連続のゴールを記録するなどシーズン前半戦は攻守に渡って貢献[7]。第21節・カターレ富山戦で靭帯を損傷し負傷離脱[8] して以降は1試合の途中出場に留まった。2011年は新加入の阪田章裕と共に副キャプテンを務めた[9]

2012年、自身のプレーの幅を広げるため[4]東京ヴェルディへ完全移籍。2年目の2013年には29試合にスタメン出場しブレークを果たした[10]

2014年、ディフェンダーが多く退団し、同年監督に就任した西野朗のリクエストもあり、本職のディフェンダーを求めていた[11]名古屋グランパスにセンターバック、右サイドバックもこなせる点を買われ完全移籍[12]J1リーグで初のプレー機会を得たが、怪我もあり[13] 出場機会に恵まれず公式戦4試合の出場に終わった。翌2015年V・ファーレン長崎期限付き移籍

2016年、中学時代までを過ごした北九州市をホームタウンとするギラヴァンツ北九州へ完全移籍[14]2017年には北九州のJ3リーグ降格により、J3でのプレーも経験するなど2年間で45試合に出場。

2018年、大分へ完全移籍[15]。2011年以来7年振りの復帰となった。第4節・東京V戦にて大分復帰後初出場初先発を果たし、無失点に貢献した。同試合含め、以後9試合連続でリーグ戦に先発出場。一時3試合連続で先発から外れたが、第16節・甲府戦で先発復帰して以降は同試合含め7試合連続で先発し、大分の前半戦首位折り返しに貢献したが、7月12日のトレーニング中に負傷。全治8ヶ月の右膝前十字靭帯損傷と診断され[16]、離脱することとなった。

2022年2月10日のトレーニング中に再び負傷し、全治8ヶ月の左膝前十字靱帯損傷と診断され[17]チームから離脱。同シーズン中の復帰は叶わず、プロ入り後初めて公式戦出場機会無しに終わった。

2023年も前年に続き公式戦の出場機会無しに終わり、同シーズンを以て、契約満了により大分を退団した[18]

2024年1月9日、現役引退することを発表した[19]

Remove ads

所属クラブ

個人成績

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...

出場大会

代表・選抜歴

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads