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加納梨衣
日本の漫画家 (1984-) ウィキペディアから
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加納 梨衣(かのう りえ、1984年2月1日 - )は、日本の漫画家。富山県高岡市出身。東京都在住。
略歴
- 2008年、金沢美術工芸大学在学中に「月刊アフタヌーン」主催の漫画新人賞「アフタヌーン四季賞において2008年秋に『星の国』が「四季賞」を受賞。[1]
- 2009年、『アフタヌーン四季賞』(2009年・夏)にて『賃貸一軒家』が「審査員特別賞」である谷口ジロー賞受賞。
- 2013年、『漫画アクション』にて『スターライトウーマン』連載。
- 2016年、『週刊ビッグコミックスピリッツ』37・38合併号より『スローモーションをもう一度』の連載開始[2]。2018年5月21日発売25号に最終話掲載[3]。
- 2020年、『週刊ビッグコミックスピリッツ』8号より『機動戦士ガンダム バンディエラ』を連載開始[4]。
- 2025年、『モーニング』44号より巻頭カラーでふるさと富山を舞台にした初めての連載漫画『スノードームタウン』の連載を開始[5]。女子高校生の「あこ」と彼女に想いを寄せる男子高校生の「多古」が、雪が降り続ける幻想的な町・高岡で、小説で賞を取ることを夢見て頑張る青春ストーリー。能登半島地震でふるさとの高岡市が被災したことをきっかけに、「街に変わってほしくないと思うなら、自分にできることは漫画に落とし込むことしかないと思った」との思いで高岡大仏や高岡古城公園などの名所を舞台に、生き生きとした富山弁で恋と青春と高岡の町をめぐる謎を描く。[1]
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作品リスト
- スターライトウーマン(『漫画アクション』2013年19号 - 2014年10号、全2巻)
- 夏と犬(『月刊!スピリッツ』 2014年2月号)
- スローモーションをもう一度(『ビッグコミックスピリッツ』2016年37・38合併号 - 2018年25号、全7巻)
- カノジョは今日もかたづかない(『FEEL YOUNG』2019年9月号 - 2023年12月号[6]、全6巻)
- 機動戦士ガンダム バンディエラ(『ビッグコミックスピリッツ』2020年8号 - 2022年16号、全6巻)
- ペンギンの死(『ビッグコミックスペリオール』2024年16号[7])
- 杏里のラベンダー(『FEEL YOUNG』2025年2月号[8])
- スノードームタウン(『モーニング』2025年44号[5] - ) - 「3勤1休」連載[9]
脚注
外部リンク
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