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北京地下鉄8号線
北京地下鉄の路線 ウィキペディアから
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北京地下鉄8号線 (ペキンちかてつ8ごうせん、中文表記: 北京地铁8号线、英文表記: Beijing Subway Line 8)は、中華人民共和国北京市を走る北京地下鉄の地下鉄路線である。ラインカラーは■緑色。
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概要

北京オリンピックにあわせて計画された路線の一つで、朱辛荘駅 - 瀛海駅間の内、北京オリンピックの主会場が集中する地区内の森林公園南門、オリンピック公園、オリンピックスポーツセンターの3駅と10号線の北土城駅の区間が五輪支線として2008年7月19日に部分開業した。
なお、テロ対策のため、オリンピック・パラリンピック終了までは10号線から直接乗り換えができず、選手や関係者、当日のチケットを持っている観客のみセキュリティゲート経由で無料で乗車できた。一般に開放されたのは同年9月20日からである。
その後、2011年12月31日に回龍観東大街駅から森林公園南門駅までの間が延伸開通した。2013年12月28日に、朱辛荘駅から回龍観東大街駅までの昌八連絡線と鼓楼大街駅から南鑼鼓巷駅までの間が延伸開通した。2021年に全通開通し、北京の主要な観光スポットである前門大街、王府井、南鑼鼓巷、什刹海が一本の路線で結ばれた。
朱辛荘駅及び徳茂駅-瀛海駅が地上駅、その他は地下駅となっている。
路線データ
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沿革
- 2008年7月19日:森林公園南門駅 - 北土城駅間(一期区間)開通。
- 2011年12月31日:回龍観東大街駅 - 森林公園南門駅間(二期区間)開通[1]。
- 2012年12月30日:北土城駅 - 鼓楼大街駅間(二期区間)開通[2]。
- 2013年12月28日:鼓楼大街駅 - 南鑼鼓巷駅間[3]、朱辛荘駅 - 回龍観東大街駅間(二期区間)開通[4][5]。
- 2014年12月29日:平日朝ラッシュ時の運転間隔を3分30秒から3分15秒に短縮。
- 2015年12月26日:安徳里北街駅開通[6]。
- 2018年12月30日:中国美術館駅、珠市口駅 - 瀛海駅間(三期区間)が開通[7]。
- 2021年12月31日:中国美術館駅 - 珠市口駅間が開通して全通。
使用車両
かつて使用されていた車両
駅一覧
- 駅名欄の背景色が■で、駅名が斜体字で表示されている駅は未開業の駅であることを表す。
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脚注
関連項目
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