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医王院 (小矢部市)
富山県小矢部市にある寺院 ウィキペディアから
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若宮山 医王院(わかみやさん いおういん)は、富山県小矢部市にある浄土宗の寺院。本尊は薬師如来と阿弥陀如来。
本尊の薬師如来に関しては行基の真作とみられ、病気の回復にご利益があるとされる。
他、閻魔大王が、境内にある閻魔堂の本尊として祀られている。
歴史
創建は慶雲三年(706)。天平元年(729)に医王院の勅号を賜ったと伝えられている。
天文十二年(1543)兵火にかかり堂宇が焼失。同十五年(1546)、現在地に再建された。
医王院の裏手には若宮古墳(富山県指定文化財・史跡)があり、こちらは6世紀初頭の築造とみられている。
文化財
主な仏事
- 1月1日 修正会(開始時刻 深夜零時)
- 2月15日 涅槃会(開始時刻 午後二時)
- 8月22日 閻魔会(開始時刻 午後七時)
- 11月6日 十夜報恩講・祠堂経会(開始時刻 報恩講:午前十時 / 祠堂:午後一時半)
周辺施設
- 『倶利伽羅源平の郷 埴生口』:医王院の近隣にある休憩施設。館内には医王院についての解説や所蔵品が展示されている。
拝観情報
- アクセス
- 『倶利伽羅源平の郷 埴生口』から徒歩2分。
- 近隣に専用駐車場(無料)がある。医王院の外壁に、駐車場に至る案内板が表示されている。
参考文献
外部リンク
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