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十三里信号場
日本の北海道夕張市にある北海道旅客鉄道の信号場 ウィキペディアから
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十三里信号場(とみさとしんごうじょう)は、北海道夕張市紅葉山(もみじやま)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線の信号場である。電報略号はミト[2]。事務管理コードは▲132108[3]。旅客駅時代の駅番号はK19。駅廃止時点において、普通列車の一部は通過していた。


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歴史
夕張線時代からの駅であったが、石勝線開業時に線路容量が不足するため、交換設備を新設し[4]、その後利用客の減少により旅客扱いを廃止して信号場となった。
年表
信号場名の由来
この付近に追分駅を起点とした13マイル(哩)の哩程標があったことから、地元の希望もあり名づけられた[5]。なお、現在のキロ程で追分駅と当信号場間は22.6km(≒14マイル)である。
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構造
南千歳方から新得方に向かって左手から下り本線、上り本線の2線を有する単線行き違い型信号場[14]。このほかそれぞれの進行方向に安全側線を設け、両方の分岐器をスノーシェルターで覆っている[14]。
旅客駅として営業していた頃のホームは各線に1面ずつ(相対式ホーム2面)設置されており、ホームの新得方に跨線橋を設けて連絡した[14]。待合室は跨線橋の出入口に扉を設けて椅子を設置していた。
周辺

隣の駅
脚注
関連項目
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