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千宗守 (4代)

日本の茶人(1605-1675)、茶道武者小路千家4代 ウィキペディアから

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千宗守(せんそうしゅ、慶長10年(1605年) - 延宝4年12月19日1677年1月22日))は江戸時代初期の茶人千宗旦の次男で、武者小路千家の祖。俗名は甚右衛門、道号は一翁、また似休斎と号す。

宗守は兄千宗拙とともに宗旦の先妻[注釈 1]の子であり、宗左宗室とは異母兄弟である。

塗師の吉文字屋に養子に入り吉岡甚右衛門と名乗ったが、宗旦の死後に千姓に復姓した。吉文字屋は女婿の中村宗哲に継がせた

1666年(寛文6年)に高松藩松平家の茶堂として出仕するが、間もなく5代文叔宗守に譲り官休庵を興す。

脚注

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