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千種有維

江戸時代前期の公卿 ウィキペディアから

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千種 有維(ちくさ ありこれ)は、江戸時代前期の公卿権大納言千種有能の子。官位従二位・権大納言。

概要 凡例千種有維, 時代 ...

経歴

寛永18年(1641年)に叙爵。以降累進して、寛文6年(1666年従三位となり公卿に列する。貞享元年(1684年)に武家伝奏役に就任し、朝幕間の取り次ぎにあたった。貞享2年(1685年)に従二位。元禄4年(1691年)に羽林家の最高官職である権大納言となる。

千種家は岩倉家の分家であるため、子のない岩倉具詮に養子として唯一の実子・乗具を出した。その乗具の子の一人・有敬を千種家の養子に迎えて後を継がせている。

系譜

関連項目

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