南古谷村(みなみふるやむら)は、埼玉県入間郡にあった村。 概要 みなみふるやむら 南古谷村, 廃止日 ...みなみふるやむら南古谷村廃止日 1955年4月1日廃止理由 編入合併川越市、高階村、名細村、霞ヶ関村、山田村、古谷村、南古谷村、大東村、福原村、芳野村 →川越市現在の自治体 川越市廃止時点のデータ国 日本地方 関東地方都道府県 埼玉県郡 入間郡市町村コード なし(導入前に廃止)総人口 5,368人(埼玉大百科事典[1]、1955年)南古谷村役場所在地 埼玉県入間郡南古谷村大字古市場座標 北緯35度53分44秒 東経139度31分38秒ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 歴史 村名はかつて存在した古尾谷荘に由来する。 沿革 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行に伴い、入間郡並木村連合戸長役場区域の今泉村、南田島村、久下戸村、並木村、牛子村、木野目村の6ヶ村と古市場村連合戸長役場区域の古市場村、澁井村が合併し南古谷村となる。村名はかつて存在した荘園、古尾谷荘に由来する[1]。後に村役場として1933年(昭和8年)に廃業した旧橋本銀行の洋館が使われた。 1940年(昭和15年) 川越線が開通し、南古谷駅が開業する。 1955年(昭和30年) 川越市に編入される。 村域の変遷 さらに見る 1868年 以前, 1889年(明治22) 4月1日 ... 1868年以前1889年(明治22)4月1日1939年(昭和14)1955年(昭和30)4月1日現在 古谷本郷の一部 古谷村 南古谷村に編入 川越市に編入 川越市 小中居村の一部 今泉村 南古谷村 南古谷村 南田島村 久下戸村 並木村 牛子村 古市場村 木野目村 渋井村 久下戸村の一部 古谷村に編入 並木村の一部 閉じる Remove ads地域 古市場交差点 並木(なみき) 南古谷駅がある。大字並木のほか、駅前地区を区画整理し、その一部を境界変更すると共に並木新町(1975年)、並木西町(1983年)、泉町と順に町名変更した。 以下はすべて現在川越市の大字である。 今泉(いまいずみ) 南田島(みなみたじま)-現在は一部が藤木町となっている。 久下戸(くげど)- 現在は一部が萱沼となっている。 牛子(うしこ) 古市場(ふるいちば) 木野目(きのめ) 現在は一部が藤木町となっている。 渋井(しぶい)- 現在は久下戸東側の飛地が萱沼となっている。 交通 南古谷駅 鉄道 国鉄(JR東日本) ■川越線 南古谷駅 脚注Loading content...関連項目Loading content...Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads