トップQs
タイムライン
チャット
視点
南部実信
ウィキペディアから
Remove ads
南部 実信(なんぶ さねのぶ)は、江戸時代前期の陸奥国盛岡藩の世嗣。通称は隼人。官位は従四位下・隼人正。
略歴
第4代藩主・南部行信の次男として誕生。母は毛利光広の娘・熊姫(清浄院)。
実信は行信の嫡子にして嗣子であったが、元禄13年(1700年)に父よりも早く死去してしまったため、三男で異母弟の信恩が家督を相続することになった。なお、信恩の正室は実信の母方の従姉妹である。
父の行信は儒教に傾斜していたために、葬儀は仏式でなく儒式で行われた。
参考文献
- 『三百藩藩主人名事典1』(新人物往来社)
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads