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古今亭志ん陽
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古今亭 志ん陽(ここんてい しんよう、1974年10月24日 - )は、東京都北区出身の落語家。本名∶殖栗 不二雄。キャスターの田畑めぐみは妻。落語協会所属。出囃子は『越後獅子』。TCP Artistとは業務提携。
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経歴
東京農業大学第一高等学校卒業。拓殖大学[1]在学中、フリーマーケットで五代目古今亭志ん生のカセットテープを購入したのを機に、落語家を志すようになる。志ん生に入門することを考えるが、既に故人となっていたため、その弟子で長男の十代目金原亭馬生に入門しようと考えた。しかし、馬生もまた故人となっていたため、志ん生の弟子で馬生の弟である古今亭志ん朝への入門を考える。
1998年12月、三代目古今亭志ん朝に入門。翌年11月に前座となる、前座名は「朝松」。2001年10月に師匠の志ん朝が死去したことにより、兄弟子初代古今亭志ん五門下に移籍。
2003年5月に古今亭志ん公、桂才紫、三遊亭司と共に二ツ目昇進し、一門の由緒名「朝太」に改名。2010年9月、師匠志ん五死去により、志ん五の弟弟子六代目古今亭志ん橋門下に移籍。
芸歴
人物
浅草演芸ホール8月中席で毎年行われる住吉踊り連に所属している。
志ん陽、柳家小傳次、柳家燕弥、春風亭三朝の四人で「RAKUGOもんすたぁず」を組んでいる。
真打昇進の名前の候補に「古今亭志ん松」があったが志ん陽自身が断った。のちに「志ん松」の名前は同じ六代目志ん橋門下(生え抜き)のきょう介(現:七代目志ん橋)が二ツ目昇進時に名乗った。
志ん朝、初代志ん五と2人の師匠が死去している。六代目志ん橋門下に移籍した時に志ん橋も病に侵されたが回復。志ん橋曰く「俺も死んだら朝太の行くところが無くなると思い頑張った。」とのことであった。三番目の師匠となった志ん橋は、2023年10月に死去した[2]。
弟子
二ツ目
出演
ウェブテレビ
映画
- 二つ目物語(2022年、林家しん平監督、クロスロード)- 菊之家三馬 役
脚注
外部リンク
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