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古賀真之

日本のプロ野球審判員 (1993-) ウィキペディアから

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古賀 真之(こが まさゆき、1993年3月2日[1] - )は、神奈川県出身のプロ野球審判員[2]

概要 基本情報, 国籍 ...

経歴

大阪府立池田高等学校時代はエース立命館大学時代は準硬式野球部に入部し、主戦投手の一角を担った。都内の外資系IT企業から内定を得ていたが、2014年12月に行われた第2回NPBアンパイア・スクールに参加すると、選考を通過。NPB研修審判員となり、企業からの内定を辞退した[3]

2015年独立リーグ四国アイランドリーグplusに派遣され[3][4]2016年1月1日日本野球機構審判部に育成審判員として入局[1]。二軍戦で経験を積み、2017年12月13日、一軍公式戦にも出場できる契約を結んだ[2][5]2020年にはファーム優秀審判員賞に選出された[6]

2023年6月17日(土)東京ヤクルトスワローズ対オリックスバファローズ 2回戦の三塁塁審にて一軍公式戦初出場を果たした。

問題になった判定

2023年3月19日、中日ドラゴンズ東北楽天ゴールデンイーグルスオープン戦バンテリンドーム)の球審を担当。1回、投手・仲地礼亜が投じた初球のスライダーを先頭打者・辰己涼介空振りした[注 1]ものの、古賀はストライクのコールをしなかった。この際に一度、球場のスコアボードはストライクのランプが点灯していた。仲地の2球目がボールと判定された際に、捕手・郡司裕也がボール判定が2つ目となっているボールカウントに気付き、古賀に確認をとった。中日の監督・立浪和義も抗議を行ったが、責任審判員の栁田昌夫は2球目を投げ終えた時点で1球目のボール判定が確定したことを説明し、シーズン中の公式戦でないことから立浪も抗議の時間を長くとらず、判定は覆らないまま試合は再開された。なお、試合後に古賀は判定の誤りを認めた[7][8][9]

審判員出場記録

(記録は2024年シーズン終了時点)

脚注

外部リンク

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