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可児川駅
岐阜県可児市にある名鉄広見線の駅 ウィキペディアから
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可児川駅(かにがわえき)は、岐阜県可児市土田北割田にある名古屋鉄道広見線の駅。駅番号はHM04。
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歴史
- 1925年(大正14年)4月24日:ライン遊園駅として開業。
- 1928年(昭和3年)4月12日:駅前から日本ライン下りの船乗り場までのバス路線が開通。これが名古屋鉄道初の直営バス路線である。
- 1943年(昭和18年)11月1日:土田駅(どたえき)に改称。
- 1949年(昭和24年)12月1日:駅名を再びライン遊園駅に改称。
- 1957年(昭和32年)3月1日:名古屋パルプ専用側線開通[1]。
- 1969年(昭和44年)11月10日:可児川駅に改称。
- 1977年(昭和52年)3月20日:高速停車駅に昇格[2]。
- 1982年(昭和57年)
- 2003年(平成15年)3月27日:特急停車駅に昇格[6]。
- 2007年(平成19年)
- 2011年(平成23年)2月11日:ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日:トランパス供用終了。
- ライン遊園駅(1928年頃)
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、駅集中管理システム導入の無人駅である。新可児方面の先端、工場群の反対側(新可児方面ホーム先端)に開業以来の駅舎がある[8]。駅舎内には自動券売機(継続manaca定期乗車券及び新規通勤manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00~22:00の間に限られる)と自動精算機(ICカードのチャージ等も可能)を1台ずつ備えている[9]。
2つのホームは構内踏切でつながっている。以前は新可児寄りに渡り線があったが[10]、撤去された[11]。バリアフリー設備は車椅子用スロープが双方のホームに設置されている。待合室は犬山・名古屋方面ホームにのみ設置されている。トイレは改札内にある。
かつては名古屋パルプ(現・大王製紙可児工場)へ貨物用引き込み線が敷かれていた[12]が、貨物営業廃止に伴い撤去された。現在でも付近の踏切1か所にのみレールが残っている。
のりば
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 犬山・ 名古屋方面 |
![]() |
→ 新可児方面 |
凡例 出典:[11] |
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利用状況
要約
視点
![]() | 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,535人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中197位、広見線(11駅)中5位であった[15]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,992人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中172位、広見線・八百津線(16駅)中7位であった[16]。
『岐阜県統計書』『可児市の統計』各号によると、一日平均乗車人員および一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。
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駅周辺
- カヤバ岐阜南工場・岐阜東工場・生産技術研究所・工機センター
- 大王製紙可児工場(旧・名古屋パルプ)
- 地域医療機能推進機構可児とうのう病院(徒歩2分)
- 土田郵便局(北北西方向へ徒歩3分)
交通機関
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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