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台湾語ローマ字方案

台湾語のローマ字化 ウィキペディアから

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台湾語ローマ字方案臺灣台語羅馬字拼音方案、台羅:Tâi-uân Tâi-gí Lô-má-jī Phing-im Hong-àn)は中華民国台湾教育部が公布した台湾語ローマ字化方案。台羅(TL/Tâi-lô、タイロー)。新白話字台羅拼音とも呼ばれる。

台羅方案は、白話字をもとに国際音声記号の要素を取り入れて開発された。2006年10月14日に教育部が台湾語表記の標準として公布[1]、白話字の置き換えを進めている。

概要

要約
視点

白話字との相違点として、

  • (白話字)→(台羅)
  • 「ch」「chh」→「ts」「tsh」
  • 「ek」「eng」→「ik」「ing」
  • 「oa」「oe」→「ua」「ue」
  • 「o͘」→「oo」
  • 「ⁿ」→「nn」

が挙げられる。

子音

さらに見る 両唇音, 歯茎音 ...

「j」「ts」「tsh」「s」は二種類の音素を表し、後ろの母音が「i」の場合は[ʥ] [ʨ] [ʨʰ] [ɕ]、それ以外の場合は[dz] [ts] [tsʰ] [s]で発音する。

母音

さらに見る 前舌母音, 中舌母音 ...
さらに見る 両唇音, 歯茎音 ...

声調

さらに見る 声調番号, 声調名 ...

第6声は、一部の方言を除き第2声に合流している。

用例

国際連合世界人権宣言

さらに見る 台羅, 漢字 ...

ボイジャーのゴールデンレコード

さらに見る 台羅, 漢字 ...

脚注

関連項目

外部リンク

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