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合成可能な半記号

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合成可能な半記号(ごうせいかのうなはんきごう、英語: Combining Half Marks)は、Unicodeの159個目のブロック

概要 合成可能な半記号, 範囲 ...

解説

別の文字と結合するダイアクリティカルマークのうち、複数文字にまたがって付けられるダイアクリティカルマークを分割して入力できるようにしたものが収録されている。

Unicodeのバージョン1.1において初めて追加された。

収録文字

要約
視点
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小分類

このブロックの小分類は「合成可能な半記号」(Combining half marks)、「コプト文字用の連続マクロン」(Continuous macrons for Coptic)、「合成可能な下付きの半記号」(Combining half marks below)、の3つとなっている[1]。本ブロックでは、Unicodeのバージョン更新時の文字追加が隙間を埋める形で行われた影響で、同一の小分類に属する文字が飛び飛びの符号位置に割り当てられていることがある。

合成可能な半記号(Combining half marks

この小分類には複数文字にまたがって付けられるダイアクリティカルマークが収録されている。

コプト文字用の連続マクロン(Continuous macrons for Coptic

この小分類にはコプト文字で用いられる、複数文字にまたがって付けられるマクロン記号のための文字が収録されている。

合成可能な下付きの半記号(Combining half marks below

この小分類には下に付けられる、複数文字にまたがって付けられるダイアクリティカルマークが収録されている。

これらは、2 文字を超える文字の下に広がる合字用のタイ記号、チルダ、またはマクロンを表すために組み合わせて用いられる[1]

文字コード

合成可能な半記号(Combining Half Marks)[1]
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
 0123456789ABCDEF
U+FE2x
注釈
1.^バージョン16.0時点

履歴

以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

さらに見る バージョン, コードポイント ...
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出典

関連項目

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