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和田町駅
神奈川県横浜市保土ケ谷区にある相模鉄道の駅 ウィキペディアから
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和田町駅(わだまちえき)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区仏向町にある、相模鉄道相鉄本線の駅である。駅番号はSO06。
歴史
当駅が開業する前は、星川駅との中間地点に常磐園下駅が設置(1930年9月20日開業。後述)され、戦後休止となったが、現在地に移転する形で復活した。
- 1952年(昭和27年)8月15日:開業。
- 1969年(昭和44年)4月14日:橋上駅舎完成[1]。
- 2016年(平成28年):相鉄デザインブランドアッププロジェクトに基づき駅のリニューアルを開始。
- 2024年(令和6年)7月28日:ホームドアの使用を開始[2]。
駅名の由来
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、星川寄りに橋上駅舎を有する。横浜方面行の上りホームは幅が狭い。橋上駅舎は自由通路の役割を兼ねているので、駅前の踏切が混雑するラッシュ時などに多く利用される。
エスカレーターは設置されていないものの、出入口 - 改札外コンコース間および改札内コンコース - ホーム間をそれぞれ連絡するエレベーターが設置されている。トイレは下りホーム中央にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレを併設する。
のりば
- 改札口(2021年6月)
- ホーム(2021年6月)
- リニューアル前の駅舎(2007年1月)
利用状況
要約
視点
2023年度の1日平均乗降人員は14,318人である[相鉄 1]。相鉄線全27駅中第21位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
駅周辺
水道道沿いには和田駅前商店街、仏向町水道道商店会の2つの商店街がある。北口は国道16号まで和田町商店街が続き、16号を越えると丘陵地の住宅地に入り、その先は横浜国立大学へと続いていく。駅周辺には学生向けの物件なども多く、学生街として発達している。
なお和田町(わだまち)という地名は存在せず、正式には駅北側の帷子川北側が和田(旧称:和田町〈わだちょう〉)であり、駅の所在地は仏向町である。
バス路線
駅前に「和田町駅」停留所が設置されている。相鉄バスは和田町駅を終・起点とする路線としていたが、2022年(令和4年)4月、星川駅前広場の整備により路線を延長し星川駅を終・起点とした。 国道16号を経由するバスを利用する場合は、商店街を抜けて徒歩5分程度の国道16号上にある「和田町」停留所(浜松町方向は「保土ケ谷陸橋下」にある。)となる。
和田町駅(水道道星川方向)
和田町駅(水道道坂本町方向)
和田町(国道16号八王子方向)
和田町(国道16号浜松町方向)
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常磐園下駅
1930年9月、神中鉄道線により天王町駅・新川島駅と同時に開業。駅位置は現在の星川中央公園前北側付近り旧星川4号踏切)に存在していたが、その2年後、横浜新道の下にある相鉄バスの折り返し地点付近へと移動した。 1944年6月に休止。その後、1952年(昭和27年)8月15日に現在の和田町駅に移転する形で再開業した。
駅名の常磐園(別名:岡野公園)は、岡野新田で有名な実業家、岡野欣之助の別荘に由来する[7]。航空地図上では「こうえんした」という明記がされており、「常磐園=(岡野)公園」として読み替えているものと思われる[7][8]。
その駅名は現在、国道16号和田町二丁目交差点のバス停に使われている(こちらは「常磐」ではなく「常盤」と表記)[9]。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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