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星川駅 (神奈川県)

神奈川県横浜市保土ケ谷区にある相模鉄道の駅 ウィキペディアから

星川駅 (神奈川県)map
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星川駅(ほしかわえき)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区星川一丁目にある、相模鉄道相鉄本線である。駅番号SO05。副駅名は「FB古河電池 本社前[1]

概要 星川駅, 所在地 ...

星川管区として、西横浜駅 - 和田町駅間を管理している。

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歴史

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神中鉄道北程ヶ谷駅(1927年頃)
  • 1927年昭和2年)5月31日:神中鉄道(相模鉄道の前身)の北程ヶ谷駅として開業。当時は横浜側の終点であり、当駅と厚木駅を結んでいた。
  • 1933年(昭和8年)4月1日星川駅に改称。
  • 1969年(昭和44年)4月23日:橋上駅舎完成[2]
  • 1971年(昭和46年)12月15日:駅南側に隣接していた星川工場の機能をかしわ台に移転。跡地は電留線と星川車掌区になる。
  • 1993年平成5年)2月14日:西横浜駅付近の戦時中の不発弾処理に伴い、当駅 - 横浜駅間が運休となり、この日に限り急行が当駅に臨時停車。
  • 1999年(平成11年)2月27日:快速の運転が開始され、当駅が停車駅となる[3]
  • 2003年(平成15年)8月23日:この日のダイヤ改正より駅構内の一部電留線を使用停止。撤去を開始。
  • 2006年(平成18年)5月20日:この日のダイヤ改正より駅構内のすべての電留線を一旦使用停止。西横浜駅へ機能を移管。
  • 2007年(平成19年)11月3日:高架化工事によるこの日のダイヤ改正より上りホームが仮ホームになり、拡幅される。当初は3番線ホームの線路際は屋根が設置されていなかった。
  • 2017年(平成29年)3月5日:下りホームが高架化[4][5]
  • 2018年(平成30年)11月24日:上りホームが高架化[5]
  • 2020年令和2年)6月21日:駅構内設備を変更し、改札が1つに集約される[6]
  • 2021年(令和3年)3月27日:1階南北自由通路及び改札外の階段、エスカレーター、エレベーターの使用を開始[7]
  • 2022年(令和4年)3月12日:同日のダイヤ改正により、高架上に設置され復活した電留線の使用を開始。ただし東急電鉄直通による車両所有数増加により、西横浜駅電留線も継続使用。
  • 2023年(令和5年)

駅名の由来

「星川」および旧駅名の「北程ヶ谷」は、ともに駅所在地の地名に由来する(星川の地名の由来については「星川 (横浜市)#町名の由来」を参照)。

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駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅。本線のダイヤ上の中心駅の一つであり、当駅で各停快速接続待ちをすることが多い。内側2線(2・3番線)が本線、外側2線(1・4番線)が待避線である。

天王町方・和田町方の双方に両渡り線が設置されており、また天王町方には計3本(下り線側1本・上り線側2本)の留置線が設けられている。日中時間帯には留置線に東急電鉄所属車両が停泊するほか[12]、深夜には留置線およびホーム上での自社車両の夜間停泊も行われる。定期ダイヤでの当駅折り返し列車の設定はないが、異常時は相鉄新横浜線方面の列車を当駅で折り返すことも想定されている[13]

2020年6月21日の構内設備変更により、改札機能が従来の2つから1つに統合された[6]。また、下りホームのエレベーターの移設、両ホームへの階段を新設、トイレが改札外から改札内に変更された[6]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
  • 通過列車と快速は全列車、下りは2番線、上りは3番線を使用する。各停は待避のない列車は2・3番線、待避・接続待ちがある列車は1・4番線の発着となる。本線は2・3番線、待避線は1・4番線である。
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利用状況

要約
視点

2024年度の1日平均乗降人員30,148人である[相鉄 1]。相鉄線全27駅中第12位。特急・通勤特急・通勤急行通過駅ではあるが、全列車停車駅の西谷駅よりも利用者数が多い。

近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...

駅周辺

駅北側は保土ケ谷区の行政中心地であり、区の主要な官公庁が集中している。

かつての星川駅周辺には数多くの工場が存在したが、それらの撤退とともに大規模な再開発がなされた。駅の北側にあった富士紡績の工場跡地は官公庁街となり、保土ケ谷区役所や保土ケ谷警察署などが移転してきた。また、駅前南側にあった古河電池の横浜本社工場跡地は星川SFビル(1989年8月竣工、5〜7階に同社の本社機能が入居、4階までのテナント部分は相鉄ビルマネジメントが管理するクイント星川)とマンションになった。さらに保土ケ谷清掃工場跡地には保土ケ谷図書館などの公共施設が設置された。駅の南東側にあった日本硝子の製瓶工場跡地は横浜ビジネスパークとなり、野村総合研究所などの事業所が入居している。

連続立体交差事業の着手と同時に進めてきた星川駅駅前広場と星川停車場線等の関連道路が2022年3月31日に供用を開始した[18]

北口

南口

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バス路線

最寄りの停留所は南口駅前広場にある「星川駅」と駅南側の市道星川岩間線沿いにある「星川駅入口」で、以下の路線横浜市交通局市営)、相鉄バスにより運行されている。

また、北口から市道鶴ヶ峰天王町線を東へ500メートル進んだ先にある、横浜市営バス保土ケ谷営業所の「保土ケ谷車庫前」は、JR根岸線方面、保土ケ谷駅東口方面などの路線の始発となっている。

星川駅(駅前広場)

さらに見る 乗場, 系統 ...

星川駅入口(市道星川岩間線 大門通方向)

さらに見る 系統, 主要経由地 ...

星川駅入口(市道星川岩間線 星川小方向)

さらに見る 系統, 主要経由地 ...

保土ケ谷車庫前(市交通局保土ケ谷営業所)

さらに見る 乗場, 系統 ...

ギャラリー

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隣の駅

相模鉄道
SO 相鉄本線
特急・通勤急行(平日上りのみ運転)
通過
快速
横浜駅 (SO01) - 星川駅 (SO05) - 西谷駅 (SO08)
各駅停車
天王町駅 (SO04) - 星川駅 (SO05) - 和田町駅 (SO06)

脚注

関連項目

外部リンク

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