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喜多條敦志

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喜多條 敦志(きたじょう あつし、1980年9月2日- )はゲームミュージック作曲家編曲家株式会社アトラス所属のサウンドクリエイター

概要 喜多條 敦志, 生誕 ...

来歴

中学時代、当時から好きだった小室哲哉に憧れてコンピュータでの打ち込みや作曲を始め、独学で音楽を学ぶ[1]

大学時代に友人が自主制作したゲームのBGM・効果音制作を手伝ったことをきっかけにゲーム会社への就職を真剣に考えるようになり、2006年にアトラスへ入社[2]。入社後初めて携わった作品は『グローランサーVI』。その後『ペルソナ3 フェス』をはじめとした様々なタイトルに効果音やヘルプなどで携わり、『東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚』で初のメインコンポーザーを務めた。

音楽を始めた当時はキーボーディストに憧れていたが、アトラス入社後はギターに目覚めて猛特訓を始めている[3]。『ペルソナQ』の制作前後にはバイオリンを習っていた[4]2020年2月に行われた『ペルソナ5 スクランブル 発売記念前夜祭』では初のキーボード演奏を披露し、2022年の『PERSONA SUPER LIVE P-SOUND WISH』にもサプライズゲストとして出演した。

2024年4月17日、NexTone Award 2024にて「アトラスサウンドチーム」として国際賞を受賞した[5]

作曲を担当した『ペルソナ3 リロード』の戦闘曲『It's Going Down Now』は海外においてゲーム音楽としては異例のヒットを記録し[6]MUSIC AWARD JAPAN 2025にて「Top Global Hit From Japan」「Top Japanese Song in North America」にノミネートされた[7]

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主な作品

ゲーム

舞台

楽曲提供

  • 川村ゆみ
    • 「きらら」(2017年 アルバム『ゆみザウルス』収録)
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脚注

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