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四国三十三観音霊場

四国地方各県にある観世音菩薩を祀る寺院で構成された霊場 ウィキペディアから

四国三十三観音霊場
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四国三十三観音霊場(しこくさんじゅうさんかんのんれいじょう)とは、四国地方各県にある観世音菩薩を祀る寺院で構成された霊場である。

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箸蔵寺の観音像

歴史

平成2年(1990年)、四国地方の宗派を超えた33箇寺が、現代社会における高齢者の心の問題を観世音菩薩の功徳によって取り除かれることを願って設立し、別名「ぼけ封じ三十三観音霊場」として発足した。

平成11年(1999年)、三十三の観音の応化身を各札所に勧請し、心の安らぎを与える霊場として新たなる発展を目指す。

平成25年(2013年)、「中国三十三観音霊場」と「九州西国三十三箇所」と当霊場が結び付き、百八観音霊場として開創する。同年4月18日の中国観音霊場第1番西大寺において開創記念法要が催された。

なお、百八観音霊場の場合は、当霊場は40番から74番となり、儀光寺の「61番 ゆり観音」と延命寺の「68番 薬壽観音」が追加される。

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参考文献

関連項目

外部リンク

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