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国分寺町 (栃木県)
日本の栃木県下都賀郡にあった町 ウィキペディアから
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国分寺町(こくぶんじまち)は、栃木県下都賀郡に属していた町である。
小山市への通勤率は18.2%、宇都宮市への通勤率は10.1%(いずれも平成17年国勢調査)。2006年1月10日、隣接する石橋町、河内郡南河内町と新設合併して下野市となり、廃止した。
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地理
- 河川:姿川
歴史
沿革
行政
要約
視点
- 国分寺村長
- 国分寺町長(国分寺小金井町長)
出典:『国分寺町史』, p. 719,859
子ほめ条例
1985年(昭和60年)10月21日、国分寺町は「国分寺町児童生徒表彰に関する条例」を制定した[2]。これは町長の若林英二が選挙公約として掲げたもので、義務教育の9年間のうちに全児童・生徒を必ず1回表彰するというものであった[2]。校長は表彰対象となる児童・生徒を推薦し、その児童・生徒が被表彰者に選ばれると、町長から銅メダルを、教育長から賞状を贈られた[2]。子どもに授与される賞の名前は、奉仕賞・親切賞・努力賞・体育賞・学芸賞のいずれかであった[3]。
こうした条例は日本全国に先駆けたものであり[2][4]、新聞が命名した「子ほめ条例」の通称で[2]広まった[2][4]。2003年(平成15年)には、子ほめ条例に関係する自治体を集めた[4]「第1回全国子どもをほめよう研究大会」[2](全国子ほめフォーラム[4])が大分県前津江村(現・日田市)で開催された[2][4]。
子ほめ条例は、少子化に悩む小規模な町村を中心に17市町村まで広がったが、市町村合併の影響で失効した市町村が多く、2007年(平成19年)時点で6市町だけになった[4]。国分寺町が合併し、下野市の一部となってからは、「下野市児童表彰条例」が制定され、下野市全域の児童が表彰対象となった[5]。
地域
教育
- 栃木県立国分寺特別支援学校
- 国分寺町立国分寺中学校
- 国分寺町立国分寺小学校
- 国分寺町立国分寺西小学校
- 国分寺町立国分寺東小学校
- 国分寺町立図書館
交通
鉄道路線
道路
- 一般国道
- 県道(主要地方道)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 下野国分寺
- 下野国分尼寺
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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