この項目では、現・久留米市の地域にかつてあった自治体について説明しています。同地に現存する地名については「国分町 (久留米市)」をご覧ください。 国分町(こくぶまち)は、福岡県三井郡にあった町。現在の久留米市の一部。 概要 こくぶまち 国分町, 廃止日 ...こくぶまち国分町廃止日 1924年11月1日廃止理由 編入合併国分町 → 久留米市現在の自治体 久留米市廃止時点のデータ国 日本地方 九州地方都道府県 福岡県郡 三井郡市町村コード なし(導入前に廃止)総人口 14,107人(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』566頁、1924年)隣接自治体 合川村、御井町、高良内村、上津荒木村、三潴郡荒木村、久留米市国分町役場所在地 福岡県三井郡国分町野中ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 地理 耳納山地高良山の西方で、高良川中流域に位置していた[1]。 歴史 沿革 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、御井郡東久留米村(一部、国道両側添を除く)、野中村、国分村、西久留米村(一部、小頭町字片原添を除く)が合併して村制施行し、国分村が発足[1][2]。 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により三井郡に所属[1][3]。 1922年(大正11年)8月1日 - 町制施行し国府町となる[1][2]。 1924年(大正13年)11月1日 - 久留米市に編入され廃止[1][2]。 地名の由来 筑後国分寺が所在していたことによる[1]。 陸軍施設 第18師団司令部[1] 歩兵第48連隊[1] 交通 鉄道 1909年(明治42年)- 筑後軌道 国分まで延長[1]。 1913年(大正2年)- 筑後軌道 久留米市日吉町 - 福島間に電車開通。西久留米、野中に停車場開設[1]。 教育 小学校 1904年(明治37年) - 国分尋常小学校開校[1] 1922年(大正11年) - 国分尋常高等小学校となる[1]。 脚注Loading content...参考文献Loading content...関連項目Loading content...Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads