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土方武

日本の実業家 ウィキペディアから

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土方 武(ひじかた たけし、1915年大正4年)3月18日 - 2008年平成20年)10月15日)は日本の実業家、元住友化学工業社長・会長。元日本たばこ産業会長。元経済団体連合会副会長。岐阜県岐阜市出身。

略歴

  • 1915年(大正4年) - 菊三郎の二男として生まれる。
  • 愛知一中55回生。
  • 1937年(昭和12年) - 東京帝国大学農学部農業経済学科を卒業、農林省へ入省するも、文系の方が昇進が早かったため、2年で退官し、同大学経済学部に再入学する[1]
  • 1941年(昭和16年) - 同大学経済学部経済学科を卒業、住友化学工業へ入社。企画部長、東京支社長等を歴任。
  • 1971年(昭和46年) - 同社代表取締役に就任。
  • 1973年(昭和48年) - 同社代表取締役常務に就任。
  • 1977年(昭和52年) - 同社代表取締役副社長に就任。同年中に代表取締役社長に就任する。
  • 1985年(昭和60年) - 同社代表取締役会長に就任。
  • 1986年(昭和61年) - 経済団体連合会副会長に就任、税制委員長として消費税導入に尽力した[2]
  • 1992年(平成4年) - 日本たばこ産業代表取締役会長に就任。
  • 1993年(平成5年) - 住友化学工業代表取締役相談役に就任。
  • 2000年(平成12年) - 日本たばこ産業代表取締役相談役に就任。
  • 2008年(平成20年)10月15日 - 急性腎不全のため、東京都世田谷区の病院で死去、93歳[3]
  • その他、新化学発展協会ファインセラミックスセンター各会長、住友製薬社長、製鉄化学工業富士石油各取締役、日本化学工業協会相談役、関西経済連合会常任理事などを務めた。
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受章・受賞

参考

  • 交詢社 第69版 『日本紳士録』 1986年

脚注

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