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関西経済連合会
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公益社団法人関西経済連合会(かんさいけいざいれんごうかい、英語: Kansai Economic Federation)は、関西に本社または活動拠点を持つ主要企業・団体を会員とする公益社団法人である。略称は関経連(かんけいれん、Kankeiren)。
概説
1946年設立。1972年に、社団法人となる。歴代会長には東洋紡績、関西電力、住友金属工業(後に新日鐵住金→日本製鉄)、住友電気工業などのトップが名を連ねる。
2005年には、副会長にアートコーポレーションの寺田千代乃を迎え、財界の耳目を集めた。
会員企業の意見を取りまとめて国や自治体へ提言するほか、関西経済活性化に関連する調査研究を行う。また大阪商工会議所など主要経済団体および自治体などと連携し、関西経済圏における大規模プロジェクトや関西文化振興への推進・協力も行っている。機関誌として『経済人』を発行。
沿革
- 1946年10月 - 設立。
- 1970年10月 - 関西新国際空港推進協議会発足。
- 1972年5月 - 社団法人となる。
- 1979年3月 - 関西新国際空港建設促進協議会発足。
- 1980年 - ASEAN諸国訪問。
- 1983年3月 - 関西文化学術研究都市建設推進協議会発足。
- 1989年9月 - 大阪湾ベイエリア開発推進協議会発足。
- 1997年 - アイ・アイ・エス・ジャパン(新事業創出機構)発足。
- 1999年12月21日 - 関西ITS(Intelligent Transport System)推進協議会発足。
- 2009年5月 - 解散した関西経営者協会の事業等を承継。
- 2011年4月1日 - 公益法人制度改革に伴い、公益社団法人となる。
- 2019年4月5日 - アジア諸国と関西企業の連携を支援するアジア・ビジネス創出(ABC)プラットフォーム設立[1]。
- 2020年12月1日 - 令和2年度外務大臣表彰を受賞[2][3]。
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歴代会長
※出典:[4]
脚注・出典
関連項目
外部リンク
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