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堤町 (桐生市)

群馬県桐生市の町名 ウィキペディアから

堤町 (桐生市)
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堤町(つつみちょう)は、群馬県桐生市町名である。一丁目から三丁目が設置されている。郵便番号は376-0042[5]

概要 堤町, 国 ...

地理

桐生市の中部、吾妻山の南麓に位置する。末広町宮前町巴町元宿町とともに桐生市第八区に属する。

東北部は宮本町に、東部は小曽根町に、東南部は宮前町に、南部はJR両毛線わたらせ渓谷線を境として元宿町に、西南部は渡良瀬川を挟んで相生町に、西北部は川内町にそれぞれ接する。

東部が一丁目、中部が二丁目、西部が三丁目となっている。一丁目に水道山記念館と水道山配水池、二丁目に白髭神社と常薫寺、三丁目に青葉台団地と聖フランシスコ修道院がある。

町内北部は山地によって占められ、南部に群馬県道3号前橋大間々桐生線群馬県道342号川内堤線が通じている。渡良瀬川に架かる赤岩橋によって相生町と、小倉新道によって川内町と結ばれる。

JR両毛線・わたらせ渓谷鐵道と上毛電気鉄道との間に丸山がある。その北麓に上毛線の丸山下駅があり、東麓に白髭神社が鎮座する。

歴史

かつての堤村にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され、旧堤村にあたる地域が東堤町・西堤町となる。その後住居表示に伴う町名変更によって現在の町名である「堤町」となった。

世帯数と人口

2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]

さらに見る 丁目, 世帯数 ...

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

さらに見る 丁目, 番地 ...

交通

鉄道

町内に上毛電気鉄道上毛線丸山下駅がある。

バス

道路

群馬県道3号前橋大間々桐生線が通過。

施設

Thumb
水道山記念館
  • 水道山記念館
  • 白髭神社
  • 常薫寺
  • 青葉台団地
  • フランシスコの家

避難所

当町に桐生市から指定された指定緊急避難場所、指定避難所はない[8]

脚注

参考文献

関連項目

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