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塔路町
樺太に存在した町 ウィキペディアから
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塔路町(とうろちょう)は、日本の領有下において樺太に存在した町。
塔路という地名は、アイヌ語の「トウ・オロ」(湖のある所)による[2]。
当該地域の領有権に関する詳細は樺太の項目を参照のこと。現在はロシア連邦がサハリン州シャフチョルスクとして実効支配している。
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概要
恵須取町の一部であったが、炭鉱の町として急速に発展し、1938年(昭和13年)に分離独立する。町となった当時の人口は30,270人で、樺太の市町村としては、恵須取町、豊原市に次ぐ規模であった。

歴史
町内の地名
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交通
鉄道路線
樺太西線が久春内村から珍内町、恵須取町を経て町内の藻糸音まで建設中であったが、ソ連による占領のため、完成には至らなかった。また、塔路炭鉱より沿岸部へ樺太採炭鉱業上塔路軌道(現シャフチョールスク市貨物交通部狭軌鉄道)が伸びていた。
地域
教育
以下の学校一覧は1945年(昭和20年)4月1日現在のもの[5]。
- 樺太公立塔路第一国民学校
- 樺太公立塔路第二国民学校
- 樺太公立塔路第三国民学校
- 樺太公立塔路浜国民学校
- 樺太公立糸音国民学校
- 樺太公立千緒国民学校
- 千緒沢分教場
脚注
関連項目
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