トップQs
タイムライン
チャット
視点

塩川正蔵

日本の弁護士、政治家 (1885-1952) ウィキペディアから

塩川正蔵
Remove ads

塩川 正蔵(正藏、しおかわ しょうぞう、1885年明治18年)2月1日[1] - 1952年昭和27年)12月1日[2])は、日本の衆議院議員立憲政友会)、内務官僚弁護士

Thumb
塩川正蔵

経歴

静岡県富士郡大宮町(現在の富士宮市)出身。1913年大正2年)、東京帝国大学法科大学独法科を卒業[3]高等文官試験に合格し、静岡県警部[4]、同保安課長[3]岡山県後月郡長、同吉備郡長、同小田郡[4]水産課長を歴任した[3]1921年(大正10年)、東京市主事となり、商工課長、土木局庶務課長などを務めた[3]。さらに麻布区長、本郷区長、京橋区長を歴任し、1935年(昭和10年)に東京市理事に就任した[5]。退職後は弁護士を開業した。

1937年(昭和12年)、第20回衆議院議員総選挙に静岡2区から立憲政友会で出馬し、当選を果たした[6]。衆議院議員を1期務め、1942年(昭和17年)の第21回衆議院議員総選挙では非推薦で出馬し、落選した[7]

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads