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大名古屋十二支

名古屋市にある十二支に因む守護仏を廻る札所 ウィキペディアから

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大名古屋十二支(だいなごやじゅうにし)とは、名古屋市にある十二支に因む守護仏を廻る札所である。戦後に廃れた名古屋七福神に代わり名古屋まつりと同時期に始められた札所めぐりでもある。大須観音が総括しており、十二支に関する位置はここを基準として当時の名古屋市の十二区に振り分けられており、名古屋七福神と同様に宗派ごとの統一はない。

歴史

名古屋七福神が名古屋市での戦災により、札所の多くが活動が不能の状態となり、七福神めぐりは中断を余儀なくされた。生活に余裕が出始めた1955年頃になってから当時の十二区を恵方とする参拝が行われようになり、現在のなごや七福神が行われる1987年頃までは賑っていた。

大名古屋十二支が開設された当時は天白区名東区千種区昭和区の一部であり、後に名古屋市の一部になった守山区守山市緑区は当時は愛知郡知多郡に所属しており、名古屋市ではなかった。当時の守山市を含む東春日井郡では別に蓬莱七福神と呼ばれる七福神めぐりが行われており、宝船龍泉寺を含む8つの寺院で行われ、その6つの寺院は現在は守山区に所在する。

札所一覧

さらに見る 寺社, 通称(堂名) ...

外部リンク

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