トップQs
タイムライン
チャット
視点

大和証券ホットブリザーズ

かつて存在した日本の男子バスケットボールチーム ウィキペディアから

Remove ads

大和証券グループ本社ホットブリザーズ(だいわしょうけんグループほんしゃホットブリザーズ、: Daiwa Securities Group Inc. Hot Blizzards)は、かつて存在していた日本バスケットボールチーム。本拠地は東京都。元バスケットボール日本リーグ所属。現在、B.LEAGUEに所属している新潟アルビレックスBBの前身となったチームである。

概要 大和証券グループ本社ホットブリザーズ Daiwa Securities Group Inc. Hot Blizzards, 愛称 ...
Remove ads

歴史

1954年大和証券バスケットボール部として発足。当時は証券会社による対抗バスケットボール大会に参加し、結成当初から1963年度までの10年間無敗で連続優勝を続けた。

その後1963年に関東実業団連盟の1部リーグ戦に参加。1967年の全日本実業団で上位に入り、第1回全国実業団リーグ(後の日本リーグ)に参加。しかし1年で降格。

1972年1973年の全日本実業団で連覇を達成し、1980年の全国実業団選手権でも優勝を果たす。

1991年から旧・日本リーグ参戦を果たし、2部初優勝。1993/1994年シーズンから1部加盟。これを機に「ホットブリザーズ」という愛称でプレーするとともに、1993年度で廃部された熊谷組から選手及びコーチを受け入れて再スタートを切った。

1999年、大和証券の持株会社化により大和証券グループ本社のバスケットボール部となり、チーム名も「大和証券グループ本社ホットブリザーズ」に改称。

しかし、長期不況が影響し証券業界の再編が進むことを背景に1999/2000年シーズンを最後に休部。チームの新たな受け皿としてNSGグループに移譲され「新潟アルビレックス(現:新潟アルビレックスBB)」に生まれ変わった。

なお、大和証券は女子バスケットボール部も日本リーグに参加していた。

ちなみに、相模原市で活動するクラブチーム「相模原ホットブリザーズ」とは直接の関係はないが、ユニフォームは共通のデザイナーが手掛けている[1]

2013年3月23日・24日に行われた新潟主催ゲーム(対高松ファイブアローズ戦)にて大和証券時代の復刻ユニフォームが制作され当時の新潟所属選手が着用した[2]

Remove ads

過去の成績

旧JBL

さらに見る 年度, リーグ ...

※日本リーグ1部の第22回(1988年)から第33回(1999年)まではC(クーガー)、T(タイガー)のディビジョン制を導入。

Remove ads

主な歴代所属選手

太文字は新潟でも引き続きプレーした選手。

なお、鈴木裕紀は大和証券より内定を受けていたが、直後に休部となったため新潟に新人選手として入団した。

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads