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大津町 (茨城県)

日本の茨城県多賀郡にあった町 ウィキペディアから

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大津町(おおつまち)は茨城県多賀郡にかつて存在した町である。

概要 おおつまち 大津町, 廃止日 ...

地理

現在の北茨城市の北東部に位置し、太平洋に面しているが、町域は多賀山地の一部でほとんど山がちな地形になっている。

歴史

町内の五浦海岸には1906年(明治39年)に岡倉天心率いる日本美術院東京から移転した[1]。同院は天心が亡くなる1913年(大正2年)までこの地にあり、天心ゆかりの六角堂にはインド詩人ラビンドラナート・タゴール1916年(大正5年)8月に訪れている[2]

第二次世界大戦中の1944年から1945年にかけては、海岸線から風船爆弾の放球が行われていた(全国で3か所のうちの1つ)[3]

1951年(昭和26年)11月22日、町内でがけ崩れが発生。死者5人、重軽傷者5人[4]

町域の変遷

変遷表

さらに見る 1868年 以前, 明治22年 4月1日 ...
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人口・世帯

人口

総数 [単位: 人]

1891年(明治24年) 3,555
1902年(明治35年) 3,953
1920年(大正 9年) 4,556
1935年(昭和10年) 5,784
1950年(昭和25年) 8,376
1955年(昭和30年) 8,255

世帯

総数 [単位: 世帯]

1920年(大正 9年) 995
1935年(昭和10年) 1,207
1950年(昭和25年) 1,715
1955年(昭和30年) 1,640

交通

鉄道

※関本駅の所在地は関本村である。

道路

脚注

参考文献

関連項目

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